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在宅療養〜ごはん

下半身不随になった母、しかし他はいたって普通…むしろ元気 「退院したら何食べたい?」の問いに「お寿司!シャリは少なめで!」 入院中はあまり食べられなかったと聞いていたので、意外w 医師は「食べたいものを食べて」と言っていたので用意できるものは食べてもらうつもり 宅配寿司でシャリを極小にしてもらい、久しぶりの自宅ごはん 5貫食べてお茶飲んで満足してくれた ◎退院から1ヶ月 朝昼晩、量は少ないがしっかり食べる 「おかゆはイヤ」と普通に炊いたごはん 右手は痛むので左手で箸、スプ

    • 在宅療養〜はじまり 2

      決して広くない我が家に今回関わって下さる方々が集合 なるべく女性でお願いしたい(母は男性が苦手というか嫌いと言っていたので)と伝えていたため、福祉用具の方以外は女性 こんな希望もかなえてもらい、ありがたい 皆さん、とにかくハキハキと明るい 母に対して前向きな言葉で声を掛けてくれている 「お手伝いしますから何でも言ってくださいね!」 動くことはできないけど、意識はハッキリしてる母も笑顔 私に対しても「大丈夫ですよ!」と心強い これからのケアの予定や流れを確認しながら退院初日はあ

      • 在宅療養〜はじまり

        手探りでありながらも在宅療養の準備はだいたい完了 大学病院に3週間入院 治療方針?↓ ・第4胸骨から下の麻痺のため排泄処置 ・末期がんによる疼痛のコントロール ・延命治療しない を大学病院の主治医と確認をし、退院日が決まった 突然下半身不随となった母は、思ったよりも冷静 親戚など周りの者たちの方が焦っていた というか動揺 介護タクシーで自宅まで運んでもらう 体動は痛いというので、なるべくそっとしてくださいとお願いする 「はい!気をつけますね!」と心強い返答 ストレッチャ

        • 在宅療養〜準備

          地域包括支援センターで介護認定申請と同時にケアマネジャーの選定もしてくれた ケアマネジャーさんが在宅療養(介護)に必要なことを手配してくれるそう とりあえずは介護ベッドを入れるスペースを確保するために自宅の模様替え 在宅医療と在宅看護、介護ヘルパー、福祉用具も次々に決まっていく 仕事とはいえ他人様のために時間と労力を割いてくれる方々がたくさんいるんだな 母の退院までに間に合いそう ありがたい

        在宅療養〜ごはん

          在宅療養で

          無職になり…母には療養型介護施設よりも自宅で最期を過ごしてもらおうと決心 弟もできる限り支援すると言ってくれたので それと何よりも「後悔してほしくないんです」と大学病院の主治医先生からの言葉 しかし、何から手を付けたら!?どこからはじめたらいいのか とりあえず退院支援の担当さんに相談 「地域包括支援センター」に行くよう指示された

          在宅療養で

          末期がんです

          肩甲骨の痛みから約2ヶ月後、大学病院に緊急入院した母。混乱していた私は仕事を辞めた。笑顔で飲食店には立てないから。 入院から数日後に検査結果で主治医に呼ばれた。これからどうするかの話。 母には配偶者(夫)は離婚していないので、母本人と私、弟が主治医から説明を受けた。 一昨年、昨年とがんの手術をし放射線治療、抗がん剤も使ったが、再発している。いわゆる末期がんです。ご家族に確認したいのは延命治療の範囲です。 以前から「延命治療はしないで」と言っていた母はこのときも指でバツじるし

          末期がんです

          がん転移かもしれません

          母の背骨に大きな病巣。 夏頃から「肩甲骨が凝ってるみたい」と整形外科に通い始めた母。引っ越しで無理しちゃったから筋肉痛みたいな感じ?と母本人も私も思い込んでいた。 でも、真面目に通院しているのに痛さは日に日に増しているみたい。2ヶ月程経過した頃には朝起きるのもしんどそうだった。 「内科的なモノかも」と内科の個人医院を受診。 すぐに血液検査→炎症を示す値が異常→大学病院へ MRIで脊椎に大きな病巣が判明し、即入院を勧められたが、帰宅。 私が仕事から帰ってきた時にはソファーにもた

          がん転移かもしれません