見出し画像

40歳からのロシア語学習

ロシア語学習を初めて4ヶ月目。
楽しかった勉強が苦しくなってきた頃。
人称代名詞、所有代名詞の変化、第1変化動詞、第2変化動詞、形容詞の性?
名詞にも性があって形容詞にも性がある?
前置格はまた違う??
しまいには、人名まで変化するってなんなの?(怒)
どうりで辞書を引いても見つからないなんてことがあるんだ。

やっとここまできたものの、単元ごとに勉強している時は理解していたはずの内容が、頭の中でぐちゃっとしてしまったところ。

ロシア語⇄日本語はGoogle翻訳を使っても伝わる文章にならない。
いったん英語に翻訳したものを日本語またはロシア語に変換していた。

そもそもロシア語を勉強したきっかけは仕事でロシア語圏の国へ行ったこと。
もうその会社は辞めたけど。
ロシア語を話せるようになる必要はなかったけど、話せたら楽しいなと思ったこと。
その時に触りだけ教えてくれる優しい人がいたこと。
文字すら意味が分からなくて楽しいかもって思ったこと。
ちなみに、ロシアへは乗り継ぎでしか降りたことがない。

独学は無理だろうなと触りだけ教わった時に感じていた。
でも調べてみるとロシア語を教えているところは限られている。
日本に戻っても学び続けたいなと思っていたら、ちょうどFacebookで学びたい人を探している人と出会えた。
すぐに連絡をして翌月から始めようという話になった。

テキストは先生がメルカリで安いのを探してリンクを送ってくれた。
優しい。
お金や時間の話をして2020年11月よりスタート。
週1回、1回2時間。

キリル文字の読み方から始まり、「これはなんですか?」「これは机です。」
「はい、これは机です。」「いいえ、これは机ではありません。」
こんな文を習い、男性、女性、中性という分類があることを習い、今では「あなたはモスクワに行ったことがありますか?」というところまできた。
中学1年生の英語学習の後半くらいの内容かな。
ここまでくれば簡単な会話はできると思ったんだけど、全く出来ない。
理由は明確で単語を知らないから。
英語みたいに名詞を覚えたらすぐ使えるわけでなく、なにかしら変化をしてしまうのがネック。
ただの言い訳だけど。
あとは数字の勉強していないからだな。

そう、大人の語学学習は自分で積極的にやらなければならない。
数字やそこら辺にある日用品や食品の名前、曜日や月、筆記体の書き方、自分でできることはいっぱいある。
なぜ今までやっていなかったのだろう。
4ヶ月目の反省文。

ロシア語ネイティブの先生と話せるレッスン時間は貴重なんだから、発音を直したりネイティブの人にしか分からないお話を聞きたい。

すごく勝手なイメージでロシア人は怖い人という印象があった。
ターミネーター2の新型のイメージがなぜか私のロシア人像だった。
あの人が何人かも知らないし、理由はわからないけど。
でも空港にいた入国審査の人とかはあんな感じだったな。
先生は全く違う。ほんわかした雰囲気で話し方も優しい。
発音や読み方が分からないというと、授業後にレッスン内容の文章を音声で送ってくれる。
分からないことはメッセンジャーで聞いたら対応してくれる。
きっとこの先生じゃなかったら、とっくに諦めていたかも。

というわけで、これからもロシア語習得に向けて楽しく頑張る。
しばらくは旅行に行ける雰囲気もないので、検定受けてモチベーションあげようかと考え中。
5月と10月に試験があるらしいけど、まだ今年の分が発表されていない。
5月は難しいかもしれないけど受験したいな。
2021年は一人で旅行に行っても最低限どうにかなるレベルに達していたい。

このあと、過去問取り寄せます。
では、また。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?