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コミュニケーションのすれ違い・あるある話

日々、いろんな方のお話を聴く中で
やっぱり多いなあ~と思うのは

性格タイプの違いによる
コミュニケーションのすれ違いや
人間関係での不快感、やりずらさ
が生まれているということです。

これ、ほんとに多くの人に
いろんな場面で、よく見られることです。

〇よくある例1としては

例えば
夫が仕事から帰宅後すぐ、夫婦の会話の一場面で

妻が
「今日は朝から一日中、頭痛くてしんどかったわ~」
と言った時、

夫が
「頭痛薬、飲んだのか?」
真顔で、即答する。

このコミュニケーションで、
普通に会話が成立していく夫婦と

このコミュニケーションでは
妻は「全然、分かってもらえない…」
「うちの夫は、人の気持ちが分からない」
となる夫婦があります。

これ、原因としては
性格タイプの違い以外にも
いろんな可能性は考えられますが、

(例えば、
相手が本当にひどすぎる場合もあるし、
幼少期からの心のブロックによるものや
脳機能の傾向、その他。)

中には、
性格タイプの違いによって
コミュニケーションのすれ違いが
生じているだけという場合もあります。

〇また、よくある例2としては

職場で
部下が上司に仕事の報告に行った時に
聞いていた上司は、分からない点が一点あったので、
それについて部下に質問をした場面で。

上司が
「それは、なんで?」
と聞いた時に

ある部下Aさんは
「この上司は、ちゃんと理由を聞いてくれるからありがたい。
頭ごなしに、勝手に判断して、怒らないもんなあ」
とありがたく思う。

一方で

ある部下Bさんは
「なんで?」という言葉に
即座に「カチーン」とくる。
そして、
「あの人はいつも批判ばかりする。」
とイライラする。

性格タイプの違いによって

同じ言葉を聞いても、
反応が全然違うんです。

ほんとすごい違いですよね。

自分や相手の性格タイプが分かるだけでも
少し心が楽になるものです。

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