マイ・ライフハック
正月特番「しくじり先生」を見ていたら、波乱万丈な芸能人じゃなくても、フツーの人生送ってる一般人にだって、山があり谷があり底があるよなーーとしみじみ思いました。
私は関東近郊に住む子持ちの兼業主婦です。
フツーに学校出て就職して結婚して出産して育児しながら仕事して、なんら特別なこともない平凡なオンナですが、そんな私でも、何度かソレなりのどん底を味わってきました。
たいした底でもないけれど、その度に「学びと克服・更生」があったなーーーと今は思えるようになりました。うん、良く頑張ってきた、私。
フツーに生きてきても、理不尽なこと辛いことって、フツーにありますよね。
それを乗り越える術というか、効率よく立ち回る方法というか。誰にでも応用できる簡単なもので、大仰なものでもなく全然たいしたことないけれど、私なりのライフハックがある。
2020年になって、もし誰かの役に立つなら、ここで公開しようと思い立ちました。
●中学時代
人生で一番、恐怖と向かい合ったのは中学時代だ。当時はまだヤンキーが「かっこいい」の王道だったので、誰も逆らえず、校内暴力とかいじめとか日常だった。先生の体罰もパワハラも当たり前で、学校は無法地帯だった。
いま現役で辛い中学生さんや、不登校のお子さんに悩むママにも、そんな地獄を生き抜くライフハックを紹介。御参考になれば幸いです!
●幼稚園ママ友 戦国時代
子供たちが幼稚園に通うようになると、中学時代と同じくらい、周囲の人間関係に気を配るようになった。幼稚園とは独特の機関で、保育園とは全然違う。それは小学校に上がると如実にわかる。極端にいうと、△ちゃんママと□くんママは同じ幼稚園だと聞くと納得します。価値観や雰囲気が驚くほど似通い共通しているのだ。そんな狭い檻の中で展開される濃い人間模様。キツイっすよね…しかも子供が人質。
幼稚園ママとしてうまく立ち回っていくには、今の時代、情報がいちばんの鍵だ。
そして、その真偽を見極め判断していくのは大変難しいです。見誤ると、社会的信用どころか社会的生命まで殺される。大げさじゃないの。オンナって本当、大変なのよ〜〜今も「そんなこと」に悩んでる幼稚園ママの為のライフハック。
●派遣社員時代
子供達が大きくなって、もう一度社会にでて働くようになってみると、世の中は様変わりしていて「会社カースト制度」の元で仕事が成り立っていた。
正社員→契約社員→派遣社員→パート(バイト) と身分制度が確立されており、給料だけでなく、配給される持ち物やゲートパス、アクセスできる社内情報の権限、配られるお土産まで差別や区別があるのだ。
そして、最下層の派遣社員やバイトは人間扱いすらされない。給与請求の名目は「人件費」ではなく「施設費」「雑費」だったりして、そこらにあるコピー機やプリンターと同じ扱いですよ!まじで?
出すぎると嫌われる。やらないと即切られる。そんな派遣社員のライフハック。
●夫に浮気された!サレ妻反撃!!
これはありがちかなーーと思ったのですが、世の中って本当に不倫が多いんですね。「夫が浮気しているような気がする」と思ったら、ほとんどの場合されています。それは妻が夫をちゃんと見ている証拠でもあります。自分の方を見ていない相手に、女は敏感なのです。
ここでは具体的に、夫の動向を監視する方法や離婚に持ち込むべきかどうか、子供はどうするか のライフハックを皆様と一緒に考えたいな、と思います。
…というのは、今現在私も進行形でライフハックとして確立できていないから(笑
以上、これからお送りいたしまーーす。
ふんがふっふ(サザエさん)
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