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自然教育園に行ってみました

白金台にある国立科学博物館の自然教育園に行ってみました。生憎の天気でしたが、

訪れると雨は止んでいました。

足元はご覧の通り、空が写っています

数える程ですが、入り口付近にはヤマブキ(山吹)の花が咲いていました。花に気を取られて、今週のみどころのチラシは取り忘れ。

看板横にあった、この白い花には何かなと思っていると、

こんな写真入りの説明書きが。カラスウリは夜にしか咲かないのですね。とても勉強になります。

園内を歩いていると気になる植物だらけ。気がつくと30種類以上の花を撮りまくっていました。上の黄色い花はキンミズヒキ(金水引)。

バラ科の植物だそうです。

一方こちらの赤いのはミズタマソウ(水玉草)

アカバナ科の植物だそうです

タデ科のミズヒキ(水引)とどう違うのか調べたところ、ミズヒキは花序が紅白で、それが植物の名前の由来なんだだそうです。

冠婚葬祭で使われる水引が先か、植物の名前が先か気になったのですが、呆気無く判明。なお水引のルーツとルールについては以下が詳しかったです。

てっきり植物のミズヒキの一種だと思っていた

よく似た植物について調べてみると、ミズタマソウのそばに生えていたのは、

マメ科のヌスビトハギ(盗人萩)でした。なんだかややこしいですね。

とまあ、こんな感じで、いろいろネットで調べながら(しかも蚊に喰われながら)園内を散策しておりましたら、気がつくと2時間半も経っていまして、

引き上げの合図はスマホの電池切れでした^_^

スマホで撮影した沢山の植物たちは、読者の方に呆れられない程度に、今後少しずつご紹介出来ればと思っております。お楽しみに〜

という訳で、今回はこの辺で…