![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/14009417/rectangle_large_type_2_e6ca7cd6c1a2255724f4fde53cd53f6d.jpg?width=800)
自然教育園に行ってみました
白金台にある国立科学博物館の自然教育園に行ってみました。生憎の天気でしたが、
訪れると雨は止んでいました。
足元はご覧の通り、空が写っています
数える程ですが、入り口付近にはヤマブキ(山吹)の花が咲いていました。花に気を取られて、今週のみどころのチラシは取り忘れ。
看板横にあった、この白い花には何かなと思っていると、
こんな写真入りの説明書きが。カラスウリは夜にしか咲かないのですね。とても勉強になります。
園内を歩いていると気になる植物だらけ。気がつくと30種類以上の花を撮りまくっていました。上の黄色い花はキンミズヒキ(金水引)。
バラ科の植物だそうです。
一方こちらの赤いのはミズタマソウ(水玉草)
アカバナ科の植物だそうです
タデ科のミズヒキ(水引)とどう違うのか調べたところ、ミズヒキは花序が紅白で、それが植物の名前の由来なんだだそうです。
冠婚葬祭で使われる水引が先か、植物の名前が先か気になったのですが、呆気無く判明。なお水引のルーツとルールについては以下が詳しかったです。
てっきり植物のミズヒキの一種だと思っていた
よく似た植物について調べてみると、ミズタマソウのそばに生えていたのは、
マメ科のヌスビトハギ(盗人萩)でした。なんだかややこしいですね。
とまあ、こんな感じで、いろいろネットで調べながら(しかも蚊に喰われながら)園内を散策しておりましたら、気がつくと2時間半も経っていまして、
引き上げの合図はスマホの電池切れでした^_^
スマホで撮影した沢山の植物たちは、読者の方に呆れられない程度に、今後少しずつご紹介出来ればと思っております。お楽しみに〜
という訳で、今回はこの辺で…