2020年度社会人サッカー東京都リーグのチームを紹介してみた(2部編その3)

皆様こんにちは。今回は都2部3ブロックの紹介をします。都2部は今回が最後になります。


2部3-1ブロック

ZION FC

今シーズンより1部から降格。武蔵村山市や立川市、昭島市や瑞穂町を中心に活動している。元FC町田ゼルビアの藤田泰成氏を監督に迎えて2シーズン目、1年での1部復帰を目指す

TOKYO CITY F.C.

昨シーズンは2部1ブロック2位。渋谷区からJリーグを目指す。昨年の阿部翔平選手に続きヴァンラーレ八戸から宮崎泰右選手が加入、元FC町田ゼルビアの鈴木崇文氏がGMに就任するなど得失点差で逃した1部昇格を目指す

三井住友海上

昨シーズンは2部1ブロック4位。大手企業のサッカー部。1部でも戦ったことがある。大学サッカーで戦った選手に加え元ファジアーノ岡山の田中雄輝選手も在籍している

東京ベイフットボールクラブ

昨シーズンは2部2ブロック6位。大田区、品川区、中央区、港区を中心に活動する。ユースやジュニアユース、女子チームやシニアチームと幅広い年代で活動している。トップチームには熱いサポーターが応援している

丸紅

昨シーズンは2部1ブロック8位。大手企業のサッカー部。3部に降格したこともあったがすぐに2部復帰した。商社リーグに参戦しており1部2位の成績を修めた

むさしのFC

昨シーズンは2部2ブロック10位。NPO法人として活動しており、トップチームだけでなくシニアサッカーや女子サッカーなど年代別のサッカーにも力を入れている。たまに武蔵野陸上競技場で試合を行う

FC エコ・プラン

今シーズンより3部から昇格。空調・冷凍・冷蔵機器の修理・販売などを行う会社のサッカー部。サッカーに力を入れており様々なJクラブの練習着を着た選手を見かけた。初めての2部挑戦、結果はいかに

2部3-2ブロック

FC RUIDOSA

今シーズンより1部から降格。昨シーズンまではFC OSSAと名乗っていた。法政大学サッカー部のOBが中心となってできたチーム。その関係なのか法政大学城山グラウンドでの開催が多い

Criacao Shinjuku Procriar

昨シーズンは2部2ブロック3位。関東リーグ1部Criacao Shinjukuのセカンドチーム。トップチームで戦った選手も多くベテランチームの側面もある。わずかの差で逃した都1部、今シーズンこそ掴めるか

エリース東京クラシック

昨シーズンは2部1ブロック5位。1部エリースFC東京のセカンドチーム。トップチームで戦った選手が多く在籍する。技術においてはトップチームにも引けを取らない

F.C. Kirinoha Tokyo

昨シーズンは2部2ブロック7位。共に筑波大学蹴球部OBチームであるFC桐の葉と筑波ボンバイエが合併して設立された。初めての2部挑戦となった昨シーズンは勝ち負けが並び得失点差も+1という真ん中の位置だった

プログレッソ東京

昨シーズンは2部1ブロック9位。ジュニアユースや各小学生年代のチームを持ち、稲城市を中心に活動する。元柏レイソル、コンサドーレ札幌の棚田伸氏が代表を務める

T.U.A.SC

昨シーズンは2部1ブロック11位。東京農業大学サッカー部のOB中心のチーム。世田谷区にある東京農業大学グラウンドでの開催がままある。ギリギリでの残留となった昨シーズン、今期は再起を図る

DOMENS

今シーズンより3部から昇格。チーム名の由来は初代メンバーが東京ドームホテルに勤務している人が多かったことから。初めての2部挑戦となるが、どれだけ結果を残せるか


以上で、2部全チームの紹介となります。様々な出自を持つチームが一堂に会し戦う。そんな社会人サッカー東京都リーグは最高に面白いですよ!

次回は3部と4部の紹介ですが、すべてのチームは紹介できないことをあらかじめ断っておきます。そのうえで知っているチームについて紹介しますが、1つの記事で終わるか何回かに分けるかは未定です


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