2020年度社会人サッカー東京都リーグのチームを紹介してみた(2部編その1)

皆さんこんにちは。今回は2部1ブロックのチームを紹介します。1部編でも書きましたが、2部は3ブロック14チームに分かれています。今シーズンはA・Bブロック7チームに分かれて1回戦総当たりののち順位決定戦をたたかいます。今回は2部1ブロックを紹介します

2部1-1ブロック

三菱養和SC

今期1部から降格。関東リーグでも戦ったことのある強豪。ジュニアからユースまで各育成年代のチームを持つ。主に三菱巣鴨や三菱調布などのグラウンドでの開催が多い

FC KOREA

昨シーズンは2部1ブロック3位、得失点差で優勝を逃した。東京朝鮮高校や赤羽スポーツの森公園競技場での開催が多い。関東リーグ1部優勝の経験もある強豪復活なるか。横浜F・マリノスの朴一圭選手はかつて在籍していた

FCフエンテ東久留米

昨シーズンは2部3ブロック5位。東久留米総合高校をホームスタジアムとし多くの観客が観戦に来る。垣本右近選手などフットサル関東リーグのカフリンガ東久留米に所属する選手も多い

FC.suntry EGS

昨シーズンは2部1ブロック7位。胸スポンサーはサントリー。かつて東芝イーグルスとして活動しており、EGSはイーグルスの略称。なお東芝イーグルスは今シーズンから神奈川県リーグに参入

FC.Griffin東京

昨シーズンは2部2ブロック9位。全国クラブ選手権全国大会出場の経験もある。元々はFC駒沢Griffinと名乗っていたが2014シーズンから現在のチーム名になっている

FLUTTO-FLUTTO

昨シーズンは2部2ブロック11位。今年創立30周年を迎える。クラブ選手権関東大会にも出場したことがあり、2部昇格後は1度も3部に降格せず戦い続けている

東大LB

今シーズンより3部から昇格。名前の通り東京大学サッカー部の下部チームである。文京区にある東大グラウンドでよく試合をしている。4部には東大LBのセカンドチームが参入している


2部1-2ブロック

警視庁サッカー部

昨シーズンは2部3ブロック2位。文字通りお巡りさんのサッカー部。東大和市にグラウンドがあり時折開催される。試合時に掲出される旗はピーポくんが目印。バレーボールや野球、アメリカンフットボールなど一大総合スポーツクラブとなっている

三菱商事サッカー同好会

昨シーズンは2部2ブロック4位。企業のサッカーチーム。1部でも戦ったことのある強豪。三菱巣鴨や三菱調布グラウンドでの開催が多い。商社企業が参戦する商社リーグにも参加している

I.M.P

昨シーズンは2部1ブロック6位。2部昇格初年度となった昨シーズンは東京U23やTOKYO CITY F.C.、FC KOREAなど強豪ひしめくなかで健闘した。まだ試合を見たことはないが個人的にダークホースだと思っている

C.A.REAL TOKYO

昨シーズンは2部2ブロック8位。中西哲生氏も在籍したことがある。チームが降格の危機になると元Jリーガーが現れて残留に導くという噂を耳にしたことがあるが真相はいかに

FC INAHO

昨シーズンは2部3ブロック10位。最強のサークルサッカーチームと名高い早稲田大学稲穂キッカーズのOBチーム。1度3部に降格したが復帰、それ以後は2部で戦い続けている

東京消防庁

昨シーズンは2部1ブロック12位。全国自治体職員サッカー大会で上位進出を続ける自治体サッカーの雄。ここ数年は厳しい戦いを強いられているが、復活のきっかけをつかむことはできるか

みずほFGサッカー部

今シーズンより3部から昇格。日本代表や東京ユナイテッドのスポンサーにもなっているみずほFGのサッカー部。試合はまだ見たことがないが、ユニフォームは東京ユナイテッドに似ているのか気になる


ここまでお読みいただきありがとうございました。次回は2ブロックの紹介です

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