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RE:birth Part1

『俺の心は、伝えたいことは全て歌の中にある』

当時中学生だった自分が素直になれる唯一の方法でした。想いを伝えるのが人一倍苦手で、嫌われるのが怖くて、否定されるのが怖くて、
言いたい事に毎日ストッパーをかけて自分という存在が本当に自分なのか、分からず、自分の心が休まる環境がない、
これだけのストレスに苛まれるならいっそ
死んでしまいたい、

そんな日々に差した一筋の光

ー それは音楽でした


自分の進むべき道、
信じるべきもの、
音楽の作り方すらも知らなかった自分にそんな
一筋の希望をくれたのはとある音楽番組で見た
発展途上のバンド

この時に味わった胸の踊るような感覚、
与えられたたった一曲。
自分の心にまで彩りをもたらしてくれました。

そんな憧れから
中学の文化祭で少しの知識と経験で
披露したなんちゃってバンド
僕の作った歌、自分たちの演奏と自分の歌声を
聞いて、涙を流してくれる子が居ました。

言葉にできないくらいのたくさんの熱いものが
心、頭、全身を駆け巡りました。

僕がアイドルを始めようと思った
ほんのきっかけの1部です。

正直ここまで聞くと
バンドでよかったんです。

長くなりそうなのでなぜ僕がアイドルになろうと思ったのか、なぜこの文章を書こうと思い、何を伝えたかったのかは次回のブログに持ち越しです。


俺、これ書いてる時すげえ楽しいわ、
なんでかって言うとね、

男っつーのは夢を語る瞬間が
1番キラキラしてるんよ

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