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ChatGPTを使いこなして稼げる時代が来る?!初心者でもできる使い方と注意点

おはようございます。
田舎で人事コンサルやNFT事業を運営している水崎です。

今日は
【時給を2倍にする】ChatGPTの使い方
について解説します。

ご紹介する方法を実践してもらえれば、
作業効率は半分以下になります。

特に

・企画書作成
・ライター
・ファクトチェック
・SNS運用

これらにとって
非常に大きな武器になります。

・時給を上げたい!
・今の作業を楽して終わらせたい!
・もっと早く作業を達成できるようになりたい!

そんな方に
・実際の使い方
・使用する上での注意点
日頃AIを仕事で使用している体験から解説します。

本題に入る前に自己紹介をします。
・NFT関連事業、人事コンサルで起業した30代7児パパ
・AIは2021年から情報収集し、デモを体験
・現在も記事執筆などでChatGPTを使用中

それではさっそくいってみましょう!


1、ChatGPTで作業効率を半分にする方法

ChatGPTを使用する上で最も大切なのは
『質問力』です。

仮に儲かる副業について知りたいとします。

知りたいこと
→儲かる副業を知りたい!

こんな時にどんなことを質問すればいいでしょうか。

儲かる副業を聞いてみた

候補が列挙されましたが、
これだと、どこから手を付けていいか
分かりませんよね。

これは質問力の低い
問いかけに対する回答です。

ChatGPTを使用する際には
質問は具体的に聞く方がより反応性が増します。

次は具体的に聞きました。

『以下は質問内容』
30代の男性、会社員です。
・目的 副業で月に1万円を稼ぎたい。
・時間 1日2時間副業にあてられます
・スキル マイクロソフトオフィスは使えます。
ぼくでもできる副業の候補を箇条書きで教えてください。

このように聞きました。

すると回答が変わります。

オフィスに特化した内容に変わる

これが正解とは限りませんが、
質問方法を変えると返答が変わります。

ChatGPTを使用するときには
質問力が大切です。

更に追加でこのようなに聞くと・・・

コンパクト回答もOK

このような要約は
ChatGPTの得意分野です。

以上のように
ChatGPTに質問をするときのポイントは

・質問は具体的に
・文字数を指定すると分かりやすい
・「小学生でも分かる」のように表現すると表現が柔らかくなる
・一度長文回答をさせて、要約させる

上記のように使うと、
短時間で必要な情報が手に入ります。

実際にぼくもこの方法でリサーチ時間が
1時間→5分
に変わっています。

こんな便利なChatGPTですが
実際に使いこなせないとどのようになってしまうのか。


次でぼくなりの考察を述べます。

2、ChatGPTを使いこなせない人の末路は?

シンプルに『負けます』

嫌な言い方をして本当にすいません…


事実として知っていてほしいので
丁寧に解説します。

ぼくは経営者でもあるので、
コスト管理に徹底をしています。

その中でも人に払う
『人件費』が最も高い支出です。

仮に時給1500円の人がいたとして、

1,500円で1つできる人
1,500円で2つできる人

これならだれにお願いするでしょうか。

きっと1,500円で2つできるヒトですよね。

つまり、
ChatGPTなどのAIを使用し、
自分の生産性を上げておかないと
ライバルとの生産性で負けてしまいます。

ではどうするのか?

ぼくが実践しているのは
AIを使用し作業効率を上げて、
高付加価値にして高く売ることです。

AIが生成した情報に
自分の体験や知識を上乗せして、
提供する。

食事でいうなら
AIに下処理や調理を行ってもらい、
盛り付けや味付けをお客様に合わせて変えるのは
シェフであるぼくの役割。


ここは圧倒的に役割が異なります。


AIを使用しないのは、
下処理から商品提供まで一人でやることになるので、
時間がかかります。


AIを使用しない人はAIに負けるのではなく、
AIを使用している人に
結果的に負けてしまいます。

こうならないためにも
次にChatGPTを使用する上での注意点を記載します。

3、ChatGPTを使う上での注意点

ChatGPTを使う上では注意点があります。

それは『情報が誤っている可能性がある』
この一点につきます。

ほかの問題は枝葉です。

様々な情報からAIが情報収集をしてくるので、
ゴミ情報も入っています。

徐々に精度を上げているので、
以前ほどの誤りはありませんが
必ず事実確認をしてください。

以下で注意点を解説します。

表現方法

ChatGPTが作った情報をそのまま載せない。
これは鉄則です。


理由は
『誤っている情報があるから』
です。


また業界の専門家が見た時に
「この表現ってしないよね?」
ということもあります。


実際にぼくが所属していた
介護業界のことについて解説してもらった場合には
過去のデータを参照にしていることもあり、
表現に誤りがありました。


そのまま載せてしまうと
作者であるぼくの信用に影響が出るので、
変更はしました。

ChatGPTを使用するときは
必ず事実チェックを行ってください。

専門分野以外で使用しない

表現方法と重なりますが、
『専門分野以外では使用しない』
ことをおすすめします。

なぜなら
『事実確認ができない・もしくは時間を要するから』

ChatGPTが生成した情報が
・あっているのか?
・最新の情報か?

これらを調べる際に
自分の専門分野以外だと時間がかかります。


「自分でやった方が早かった…」
なんてことにならないように
自分の専門分野以外で使用しない。

これだけでChatGPTを使って、
作業効率が半分になります。

まとめ

ChatGPTで作業効率を半分にする方法は

・具体的な質問をする
・使いこなせないとAIではなく、競合に負ける
・専門分野以外で使用すると、かえって時間がかかる

ぜひ使いこなしていきましょう。

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