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9月のKENP

先月に比べると、9月は18倍くらいいいです。

9月の既読KENPは824でした。
読んでくださった方、ありがとうございました。

先月散々になっていた無料本購入も、9/16からずっと途切れず続いていました。

さらにさらに、一冊の有料購入も!!!!
たいへんうれしいです。深く感謝します。


ところで、実はKDPレポートを見たのはだいぶ久しぶりでした。
ちょっと前まで、気が狂ったように毎日KDPレポートをチェックしていたのですが、「このまま気にし続けたら心が病む」と思い、封印しました。
なので、この記事を書くために久しぶりに確認した次第です。

最近モチベーションを大事にすることの大事さを考えます。
物語を書く楽しみを覚えた最初の頃は、四六時中なにかを書いていました。あのときはなにがモチベーションだったのだろうと真剣に考えて──ネットで公開なんてしていなかったですし、ただ自分の表現を形にするのが楽しくて仕方なかった。
どう書いてもすべて正解だと勘違いしていたから、あほみたいに気分よくやれていたのでしょう。
表現をすればするほど、モチベーションが勝手に維持されていたように思います。書く中毒になっていたのでは。

しかし今は……書けば書くほどつらさを重ねてしまう。
「そんなんだったら良いものなんて絶対作れないしもうやめろ」と言いたいのですが、自分が得意だと言えるものを捨ててしまうのが、恐いんでしょうね。


ずっと書き続けられる人は本当にすごいです。尊敬します。
私は、「お話の世界では、いま新しいものを書いている人が一番えらい人」だと思っています。
だから、いま新作をつくっている人は、誰であれ、尊敬します。

果たして私は、四六時中小説を書いていた頃のように、また「書くことが楽しい」と思える日が来るかどうか。
そんなことを望むのは贅沢というか、甘いのでしょうか。

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