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中学生期にすること~('◇')ゞ

「中学生期」は半分大人への道のりですね ♡
選択権を譲り(自由を与え)、その結果については口出しをしない(子ども自身が責任を負う)。
イメージとしてはお金がかかることに関してはまだまだ任せるというのはできませんが(自分で稼いでいないから)、学校や友達に関することはほとんど任せる。

では、やることは?

友達みたいに対等な感じに接するといいと思います(^^)/
「人生はこっちの道とあっちの道があるけど、君はどっちを選択するの?」「こっちの道のメリットとデメリットは…あっちの道のメリットとデメリットは…」
「あなたの人生はあなたのものだからさ」
親だから、大人だからと一人で背負い込まないで、気軽にお子様に愚痴を吐いたり相談したりしてみてください。子ども達は驚くほどどんどん大人になります。
「聞いて~!今日さ、会社でこんなことがあったんだよ~💦どう思う?」
「今日は疲れた~💦待たせてごめんだけど、ご飯作れる~?」

そんな風に楽しくやっていると、
「お母さん、さっき、嫌だと思ってたでしょ。顔に出てたよ」
「うそ~💦マジ~?(´;ω;`)ウッ…」
こんな逆転する場面が出てきます(^^♪

そうそう、息子から「母さん、あれはよかったよ!」と言われたことがあって…
それは、中学生期に家計簿をつけてもらったことなんです。
私が買ったもののレシートを貯めておいて、家計簿をつけてもらいました。アルバイト代を払って。
金額は、息子がのんでくれそうな金額を胸に秘め、交渉しました。1000円だったかな。

ある程度の量の物(レシート)をストックしなくちゃいけない…
ということから、整理整頓の必要性を感じたんじゃないかなと感じてます。
レシートをクリップで挟む、ノートに挟んでおく、という事務的能力が上がったように感じます。
息子は、もともと余計な物があるのが嫌いで、整理整頓が得意ではないので、とにかく余計なものを持つのが嫌いだったんです。
でも、お金をもらえるんだからと違うスイッチが入ったように思います。
やり方はお任せしました。とにかく1か月の合計が分かればいいということで。
「毎月」「家計簿」という言葉を聞くと大変そうに思うけど、実際にやってみると一気にやればそれほど大変な仕事ではない、数分で終わるということも体得できた。
息子は高校卒業とともに家を出ましたが、1か月大体どのくらいお金がかかるのか雰囲気を掴んでいたので、暮らしを考えやすかったようです。減らせるものと減らせないものも分類もできた。

ただ、お金をあげると言っても、私は「点数や賞を取ったら、頑張ったらお小遣いあげる」というご褒美制はやりません。
だって、勉強は楽しいからやるんだし、自分が必要だと思うからやるのであって、何か物をあげてまで親がやってもらいたいというものではない。
子ども達にはそう伝えてきました。
「自分の人生は自分で選びなさい」と。

「○○君は1試合勝つと1000円もらえるんだって」と言われたことがあります。私は、「それはどういう意味?」と尋ね、
「部活はあなたがやりたいからやってるんでしょ?やりたくないなら辞めれば?」と伝えました。

ここまでが
「自立する子育て」の柱です。
次回以降は、
「探究心」を育てるために
について触れていきたいと思います(^^)/

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