Vtuberとクラウドファンディング🌟

かぶぬしさん、こんにちは！
「VtuberとVtuberを応援する人みんながハッピーな世界をつくる」バーチャルカンパニー マチネオン株式会社COOの癸（みずのと）マチです！

（・・・長いですね。笑）

最近、うちの代表はちょっとだけウインクがうまくなったみたいです。

このツイート、ほんとはウインクの動画にしたかったのにむずかしかった..

ウインク練習中です https://t.co/qfach5vMJH pic.twitter.com/SshhVU5Bhr

— ミナミネオン🍺Vtuber準備中 (@minami_neon) April 2, 2020

さて、今日は「Vtuberとクラウドファンディング」ってテーマですが、いつも「長い...？」って言われるので短めにできるだけ。。。

１　クラウドファンディングとは？

クラウドファンディングっていうのは、インターネットを通して自分のやりたいことを発信し、その活動を応援したいと思ってくれる人から資金を募るしくみです。

一番わかりやすく例えると、元気玉ですね。
ドラゴンボールの。

みんなのチカラを結集して、１つの夢とか目標とかを達成する。
元気が、お金ってわけです。

有名なプラットフォームははCAMPFIREさん、READYFORさん、Makuakeさんの３つ。

それぞれ特徴があって、CAMPFIREさんは、挑戦すること自体に価値があると考えてることからプロジェクトの質よりも、一歩踏み出す勇気自体を後押ししている。なので、雑多にプロジェクトが立ち上がり、色んな挑戦をみることができる。

READYFORさんは、「社会的価値」というものを大切にしているため、スタートするプロジェクト自体も結構選別している。言い方はあれですが、「それ実行してどうするの？」というものについてはしっかり精査して、実行しないことも多い。

クラウドファンディング - READYFOR(レディーフォー)

Makuakeさんは、予約販売（事前販売）に特化して、新製品の開発等の市場調査兼マーケティングに強みがある。そのため、普通に存在したら欲しい商品を掲載して、クラウドファンディングを行っているイメージです。

Makuake(マクアケ)

※これらすべてマチの個人的な見解及びイメージです。あしからず...。

２　Vtuberの成功と失敗

昨年の凄まじい成功例としては花譜センパイのファーストワンマンライブのクラウドファンディング。支援総額40,493,000円、支援者4041人という化け物クラファンを達成されました！（すごい!!）

一方で、Vtuberのセンパイの中には、クラウドファンディングを立ち上げたものの全く支援が集まらず、数千円でstop、達成できず、のような方たちもいらっしゃいます。

この違いは、クラウドファンディングの本質をしっかりわかっているかどうかによっていると、ぼくは考えています。

３　クラウドファンディングの本質

まず、クラウドファンディングは、何もないところからお金が生まれる魔法ではないってことを抑えておく必要があります。

ここを勘違いした挙げ句、クラファンに失敗し、本来だったら継続的に活動していくはずだったVtuberのセンパイたちがいなくなっているのは、本当に悲しいです...。

クラウドファンディングの本質は

信頼の換金装置

です。

今まで応援してくれている人たちにちゃんと何かが返せているか？

これからも応援してくれるだけの期待を持ってもらえる行動をしているか？

このプロジェクトがうまくいくことが応援してくれる人たちが喜ぶことになるか？

これらの問いにすべて自信を持って「YES！」と言えないのであれば、クラウドファンディングをやるのはやめたほうがいいです。自分たち自身が信頼されてないことが浮き彫りになるだけです。
（厳しいことを言ってすみません...。）

４　今クラウドファンディングをやるなら？

ぼくたちマチネオン株式会社は、まだまだ活動も本格的には始まってないのでクラファンは適切ではないと思っています。また、現状コロナの影響もあり、応援に対するお金の余剰は減ったと考えています（なのでやるとしてももうちょっと先かな）。

ただ仮にもう少し先に進んでいった場合には、かぶぬしさまと一緒に商品開発やイベント開催をやれたらなって思っています。

たとえば

●等身大ステッカー

こんな感じの、ぼくらの等身大のステッカー開発！

●ネオンのお酒開発

1リツイートか1いいねで1㎖ビールが飲める喉からからな新人Vtuber pic.twitter.com/BAFxZT8TgU

— ミナミネオン🍺Vtuber準備中 (@minami_neon) April 3, 2020

オリジナルビールとか、日本酒とかを、どこかの会社さんと組んで開発するのも面白そう。（ネオンも喜びそう）

そして最後には、ぼくたち以外のVtuberのセンパイやVtuberを応援している人たちがハッピーになる企画をつくっていけたらとおもいます！

たとえば、

Vtuberになりたいけどなれない子に向けた奨学金制度立ち上げのためのクラウドファンディング

トラブルがあって活動継続できないVtuberのセンパイの弁護士費用や復活にかかる費用のクラウドファンディング

みたいなことですね！

５　おわりに

今現在も、挑戦しているVtuberセンパイは沢山いらっしゃいます。

すでに多くの応援を集めている人から、今まさに達成するか否かの瀬戸際の人まで....（がんばれ！）

現状は、新型コロナの影響もあり、余剰のお金を「よしよし、応援に回すか」とはなりにくい状態です。そのため、戦略としては、「どっちにしろ使うものを、今事前に買っておこう」という事前販売系を中心に施策を考えていくのが良さそう。

むずかしいことを色々言いましたが、クラウドファンディングは、Vtuberからすると自分の夢ややってみたいことを実現するための良い方法ですし、応援してくれる人たちにとっては、自分たちもその夢の実現に向けた「物語」の創り手の１人になる方法の１つだと思います。

ぼくらも、クラウドファンディングの本質を押さえた上で、どんどん挑戦してみたいものです！

他にもこんなテーマで書いています。

こんな話から、日常まで投稿しているのがこちら

た、炭治郎...😢

#鬼滅本誌

— 癸マチ 📚 新人Vtuber (@mizunoto_machi) April 6, 2020

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マチネオン