キャッシュレス時代のオタクが遠征するときに気をつけること

戒めと備忘録?も兼ねて。
※現金で財布パンパンにして旅行行く人には多分必要のない心配。

キャッシュレスが進んでだいたいの支払いはクレカ決済、財布にあんまり現金が入ってないオタクが特に旅先で時々冷や冷やすること。これから現金しか使えない(と思われる)ところに行くのに現金が財布に入ってない。
そうならないための対処法です。

ちなみに何故、そもそも現金が入ってないかというと、日常で現金を使わざるを得ないシチュエーションが殆どないから。あと他の人がどうかは分からないけど、必要以上の現金を持ち歩くのがなんか怖いから。

慣れ親しんだ、ATMの場所は分かるから最悪すぐにお金下ろしてくるからちょっと待ってて!が通用するところなら良いけど旅先だとそうもいかないので旅に出る前にここはチェックしておけ、というポイントを纏めました。

①旅先にメインバンクのATMはあるか。
これが意外に無かったりする。そんな田舎じゃないから有るだろ、と思いつつ一応調べたら無い。利用する駅付近には無い、とかではなくもうその県に無い。
複数の銀行に口座がある場合は、出発前に現地で入出金できる口座に資金を移しておくか、必要金額を財布とかに入れておく。

②そのATMは使えるか。
ATMはあったけど日祝使えない、滞在してる時間帯は閉まってる、という可能性もあるので、特に数が少ないところでは滞在中に使えるのかも確認しておく。
私が遠征するときに、予め駅から目的地周辺の行動範囲をカバーした紙の地図を用意するタイプなのですが、そこにもあてにしていいATMをメモしておくと安心。あと電源カフェとか馴染みのネカフェとかも。
ちなみに沖縄にはUFJ銀行の支店やATMが一切無い(※2022/4/4時点)。

③使ってる交通系ICカードが旅先でも自動チャージされるか。
圏内だと勝手にチャージしてくれるPiTaPaを使ってる私が都内でよく陥りそうになるやつ。
財布の中の小銭で賄えるなら良いけど、初乗り料金分はあっても残高だけでは足りない長距離移動の時(新幹線→在来線)は本当に冷や冷やした。長距離移動するときは運賃分を賄っても余裕があるようにしておかないと怖い。

お金と通信機器と電波が入る環境があれば大抵なんとかなりますが、手元に資金がないと本当にどうにもならないことがあるのでキャッシュレス生活の人は気をつけましょうね……。