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友達が魔法の手になってた


お試しで
ハーブの足湯を用意してくれて肘から先だけのマッサージをやってもらったら全身に鳥肌と温かさの響く不思議さに腹をくくって全身をおまかせしてみた

だって全裸のオイルマッサージ
触られるのも触るのも極度に苦手だし
いきなりは勇気がいる

歯医者もタオル遣いのデリカシーで選ぶ(神は細部に宿る)くらいに気になる方なんだけど
全裸に対応したタオル遣いの巧みさに感動
マッサージは私が緊張して硬くなっていて申し訳なかったけど
技というか労りというか...

彼女にはじめて
そのマッサージの話を教えてもらった時
「あんなに身体を丁寧に扱われたことないの」って言ってた意味がよくわかる
一生に一回でもこんな風に体感的に
心尽しに優しく包まれる(言葉通り肌触りのいいタオルで)ひろげられるるめられるってされることがあったら
それはフィジカルを通してメンタルもあたたまる
施術中に感情が解放されて泣いてしまう人がいるのも想像できる

わたしは
日常で思い出すことのない記憶
昔、随分近しい距離にあった方が
その頃の距離感のまま
呼ぶ声がはっきりきこえて驚いた

フィジカル的な働きかけで脳の反応なのかな
そうなんですよね...とのこと
(これ絵を描くときの導入時あるある)

おわったあと
何がおこっちゃったんだろうって驚きのまま、お茶やごはんまでつくってくれて早めの誕生日プレゼントまで用意してくれていて

すごいなあ 魔法の手

もっと学習する予定の彼女は
さっぱりキラキラしていて
近年の流れの中でもピカイチに光っていて素敵でした
(デザイナー&イラストレーターとしても素晴らしく有能で実績を打ちたてていく彼女もカッコよくて尊敬しています)

ありがとうありがとう

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