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ワクチン接種会場で水分摂取を削除して腎臓障害に仕向ける医療の話。

コロナワクチン接種は、身体に負担(発熱とか)がかかって体調不良者がでているのになんで水分摂取を事前に推奨することをしないのか疑問に思っていました。

免疫という身体の仕組みを使って抗体を獲得するのは、弱毒・不活化されたコロナにかかるのと同じようなことなのに、準備不足を懸念していました。風邪をひいて十分な水分摂取は常識でしょう。

厚生労働省の新型コロナワクチン情報ではワクチンを受けた後に熱が出たら、どうすればよいですか。」の答えとして、ワクチンによる発熱は接種後1~2日以内に起こることが多く、水分を十分に摂取し、必要な場合は解熱鎮痛剤を服用するなどして、様子をみていただくことになります。

これが唯一の記述でした。事前に、接種者全員に水分を十分に摂取するのを接種の条件にしておけば発熱問題などのリスクはもっと小さくなるはずです。

そんな事を思いながら、埼玉県の大規模接種会場でワクチン接種を受けたのですが、現場で衝撃を受けました。

接種後渡された配布物に、上記の厚生労働省の内容を転記したプリントがあったのですが、「水分を十分に摂取し、」の部分が削除されていました。(改変詳細末尾説明↓)

一番注目していた文言を、まさか削除してくるとは・・・。

この理由を、書面の埼玉県新型コロナウイルスワクチン専門相談窓口(対応できないで大規模接種会場だったかも)に問い合わせると、転記ミスとのことでした。

半年後の再接種でも、未修正の同じ内容のプリントが配られていました。指摘されても、修正すらしないのです。その会場で医師の診断時に、熱の心配があったら解熱剤を買ってくださいという忠告を強く言っていたのが印象に残っています。

記事にするにあたり、結局この削除は何だったのかコメントが欲しかったので、大規模接種会場では回答できず県のワクチン担当者の方から「現場では、声掛けをして水分摂取を推奨しており、迷走神経反射(接種後の体調不良)の軽減に有効なので、この削除は現場と乖離しており、印刷物が無くなり次第、修正されたものに変更します。」というような回答をいただきました。先に書いていますが、私の見た現場では水分摂取について推奨される声掛けはありませんでしたし(体調不良になりたい人はいないので)義務化しておくべき内容です、こういう水分摂取情報をできるだけ目に触れないようにする、表向き患者の健康を大事にする姿勢を見せて、実際は金儲けのため患者が増える(健康被害が出る)ことに努力している証拠でしょう。

コロナワクチン接種という、老若男女を対象にした非常時の公の場であっても、水分摂取を遠ざけるような行為が行われていました、「解熱鎮痛剤」と「脱水症」の組み合わせは腎臓機能障害に繋がります。県の規模であっても、医療は健康被害者を出すための工作を平然とやっているという事実を書き残します。

水分摂取に関する医療従事者の意見

・相談窓口での会話で、水分摂取はホームケアの一環(水を飲むのも、毛布に包まるのも自分でやる)ということを言われてもしやと思ったのですが、制度として不備があり、それを狙って患者にする医療の実情(水分摂取不足を難病扱いなど)を知っていると、その曖昧さを狙ってどれだけのことが行われているのか、自己管理不足で済まされてはいけない話です。
・(大事なことなので重複)のどの渇きで自覚できるから大丈夫という前提は、多忙時やストレス、加齢や環境で簡単に機能しなくなりかなり頼りないものです。また、水は飲んでるけど必要量がわかっていなくて不足してしまっていることで病気になるケースがほとんどです。水分摂取の必要量は予想より多く、変動するので日常的にたくさん飲んで余裕をもたせるという意識が健康維持のために必要です。

(改変詳細)

〇新型コロナワクチンQ&A
Q1A1は厚生労働省のものを大きく改変したもの、Q2A1は一部を改変したもの、Q3A3は、「水分を十分摂取し、」の部分だけ削除されたものです。
プリントの行を全部使いきっているので、書面の都合、省略編集をする事情は理解できます。が、Q3A3の部分は削除する必要がないので故意と断定できます。
・配布されたプリント(後日追加します)


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