ワインの感想　シャトー・ムートン・ロートシルト 2017

シャトー・ムートン・ロートシルト 2017(CHATEAU MOUTON ROTHSCHILD 2017)の感想です。

今回の品種はフランス・ボルドー地方のオー・メドック地区のポイヤックのカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローとプティ・ヴェルドのブレンド。

グラスは『シラー用グラス』を使用。色は透明で輝きのある紫色を帯びたルビー色。ディスクは中程度で粘性は高い。

シラー用グラス：香りは中程度で豊か。濃いブラックチェリーの香りや綺麗なスミレの香り。黒胡椒の香りやバニラの香り。第一アロマが強い印象。アタックは中程度で辛口。甘味はまろやかで酸味は中程度で力強い。タンニンは中程度で緻密でアルコールは中程度。バランスは肉厚で果実味のあるフレーヴァー。余韻は長く後味にも果実味がある。フルボディでテクスチャは厚い。総合的に調和のとれた豊かでエレガントな印象。

今回は飲む機会に恵まれました。とても綺麗な印象のワインです🍷プラスの評価しか書くことがないのに驚かされます❗️ボルドーの最高峰のワインの一つ、その若い時の味を知れたのは大変に良い経験となりました😃飲み頃は今からでも飲めますが、あと5年ほど寝かせてもよさそうです。