ワインの感想　ジェラール・ベルトラン ドメーヌ ド ヴィルマジュー コルビエール ブートナック 2019

ジェラール・ベルトラン ドメーヌ ド ヴィルマジュー コルビエール ブートナック 2019(GERARD BERTRAND DOMAINE DE VILLEMAJOU CORBIERES BOUTENAC 2019)の感想です。

今回の品種はフランス・ラングドック/ルーション地方のカリニャン、グルナッシュ、シラー、ムールヴェードルのブレンド。グラスはリーデルの『ボルドー用グラス』と『シラー用グラス』を使用。

ボルドー用グラス：ブラックチェリージャムの香り。果実の香り。スパイシーな香り。果実味、厚みが濃く、強い。旨いも濃い。後味はスッキリ。ほのかに香りが残る。

シラー用グラス：スパイシーな香り。濃縮したブラックベリーの香り。強い香り。とてもアルコールを感じる。味は強い果実味。濃厚な旨みがある。味に纏まりがある。味に一貫性がある。後味のタンニンが僅かに香る。完成度が高い。

グラスとの相性はシラー用グラスが良い。

エノテカで購入。税込2640円。とても美味しいワイン。アルコール感が強めですが、果実味たっぷりでスッキリ飲める。1杯で満足感があるので実質お値打ち。常備したいワイン。