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ワインの感想 フリードリッヒ・ベッカー ドッペルシュトゥック シュペートブルグンダー 2016

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フリードリッヒ・ベッカー ドッペルシュトゥック シュペートブルグンダー 2017(FRIEDRICH BECKER DOPPELSTUCK SPATBURGUNDER 2017)の感想です。

今回の品種はドイツ・ファルツ地方のシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)。色は透明な輝きのある紫色を帯びたルビー色。ディスクはやや厚く粘性はやや高い。やや成熟した印象。

グラスはリーデルの『ブルゴーニュ用グラス』を使用。

ブルゴーニュ用グラス:香りは強く第一印象は開いておりリッチ。ラズベリーの香りや乾燥いちじくの香り。シナモンの香りや紅茶の香り。木樽からのニュアンスがある印象。アタックは中程度で辛口。甘味はドライで酸味は強く爽やか。タンニンはさらさらとしておりアルコールほ中程度。バランスは厚く果実味のあるフレーヴァー。余韻はやや長く後味に果実味がある。ミディアムボディでテクスチャは噛み締めるよう。総合的に上品な印象。

エノテカで購入。税込3630円。上品さと豊かさを持つワインです。美味しいシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)。2016年ヴィンテージよりも骨格がしっかりした印象です。野菜とシンプルなソーセージの煮込み鍋との相性が良い印象ですね。冬に楽しめるワインです🍷

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