ワインの感想 モンテス アルファ カベルネ・ソーヴィニヨン ヴィンテージ セレクション 2011
モンテス アルファ カベルネ・ソーヴィニヨン ヴィンテージ セレクション 2011(MONTES ALPHA CABERNET VINTAGE SELECTION 2011)の感想です。
今回の品種はチリ・セントラル・ヴァレーとラペル・ヴァレーとコルチャグア・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローのブレンド。色は透明な輝きのあるオレンジ色を帯びたガーネット色。濃縮は濃く粘性はやや強い。成熟度が高い印象。
グラスはリーデルの『ボルドー用グラス』を使用。
ボルドー用グラス:香りは強く第1印象は豊かで深みがある。カシスの香りやブラックチェリーの香り。杉の香りやキノコの香り。トリュフの香りやなめし革の香り。シナモンの香りやナツメグの香り。甘草の香りやコーヒーの香り。成熟感が表れている印象。アタックは強く辛口。甘味はソフトで酸味は中程度で力強い。タンニンは強く溶け込んでおりアルコール度は高い。バランスは厚くフローラルなフレーヴァー。余韻は長く後味に果実味がある。フルボディでテクスチャは厚い。総合的に豊かで濃縮し力強い印象。
イオンで購入。税込5500円。飲み頃を迎えたチリカベ🇨🇱美味しすぎます😊立ち上がる香りと強すぎずも存在感のある酸味、溶け込んだタンニン。とても良いワインです🍷
先日2015年ヴィンテージの感想を書きましたが、実はこの2011年ヴィンテージと比較テイスティングを行っていました。成熟をすると全く異なるワインになりますね😃香りに木やコーヒーのニュアンスが出ており、味わいは酸味とタンニンのバランスが整い、一体感も出ています🍷良い勉強になります。そういえば雨が多い日々なので、たまにある晴れの日は太陽が気持ちいいですね。暑いですがそれが夏って感じで楽しんでいます❗️