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依存を断ち切るために

依存症になると、体がいうことを聞かず、頭ではダメだと分かっていても、その欲求を満たさなければ、さも頭がおかしくなってしまうかの如く、喉が渇いたようになる。

そして、仲間に連絡すれば、それを売ってくれたり、満たしてくれる人が周りにいる。

その状況の中で、中毒を断つ、というのは至難の業だ。

ただ依存は耐性がつく。もっとやらなければ刺激が足らなくなるのだ。それか、やり続けなければならない。

たからこそ、断ち切らなければならない状態に立つ時に、やめられない苦しみを味わって、やめる必要はないんじゃないかと、妥協と言い訳を見つける。その時が実は苦しくて、生活も依存症によって変化してしまった現実を感じ取る。

依存症はひとりでは抜け出せない病気だと思う。
精神的病も同じだと思う。
愛されてることを知らないと、気付けないことがある。
自分の内側から、助けが必要だと思える時、あなたのことを受け入れてくれる神様が、本物の回復の道へと導いてくれると私は信じている。

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