【覚書】A5サイズの画集をPOD(プリントオンデマンド)とkindle出版する時の、pdfファイルをWordで作る時の雛型&設定【2022,8,19追記有り】
水彩クロッキーの画集を無料で出版するための過程を記事にしています。
今回は、kindle出版とPOD(プリントオンデマンド)で、カラーで出版し、Amazonで販売できるよう、ネクパブと言うサイトを使います。
kindle出版とPOD(プリントオンデマンドと言う形式で、ペーパーバックの本を、1冊ずつ印刷&販売するため、在庫が不要で、データさえできれば無料で出版できます。。。ISBNコードを付ける場合だけ、税込み5,500円かかります)
【追記】5.500円はネクパブに支払う費用で、その他にISBN取得のために、最低でもそれにプラス8,000円以上はかかるようです。
Wordの設定値ですが、1Pごとのサイズが、どこをみても記載されておりません(´;ω;`)
【2021,11,20追記】メールで問い合わせますと、原稿サイズは原寸だそうです。
仕方ないので、A5サイズそのまま14.8cm×21.0cmを採用することにしました。
ただ、この場合は画像などの裁ち落としが無いことが前提です。
ページいっぱいに画像載せたかったら、裁ち落とし用に、15.12cm×21.64cmと、周囲を大きめに設定する必要があるようです。
次に、マージン(印刷時にコンテンツがはみ出さないよう、文字や画像を入れる範囲から、残すべきスペース)を設定します。
ここでは、ページ数24P~150Pの場合を記載します。
内側マージン9.6mm(0.375インチ)、
※裁ち落とし無しの場合 外側マージン6.4mm(0.25インチ)以上
※裁ち落としありの場合 外側マージン9.6mm(0.375インチ)以上
註;上側、下側、および外側のマージンは同じである必要は無いそうです。
必要な最小値を満たしていればOK。
【2022,8,19追記】外側マージンは、内側と同じ値の9.6mm以上は必要なようです。
*以下、kindleダイレクトパブリッシングサイトより引用します。
判型とマージンの設定
本の書式設定 ペーパーバックの書式設定
本の作成 : ペーパーバック原稿の書式設定 (Windows 用 Word)
ペーパーバックとハードカバーの原稿テンプレート
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