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13年式G型トラクター

ゴルゴ13と連絡をつける手法ですね。
広告を出すとデューク東郷が連絡くれるらしいです。
さて彼の職業は…一応スナイパー?
ワンマンアーミーと名乗っている事もありましたね。死んだ依頼者のために基地一つ攻め落とすような真似もしてたと思います。しかもそのときの依頼料って安かったか、依頼人の死に際の依頼だったような。
ってかゴルゴ13って「依頼を受ける→女とヤる→ヤヴァい目に遭う→脱出→依頼遂行」ってのが一連の流れだと思っている。

そんなゴルゴ13、個人的には同業だと思っている。使う道具とやる事が違うだけで、狙う事は同じだろうと。その一瞬に賭けて燃やす執念と努力、準備と技術に関しては過日のトランプの写真で思い知った。
マジで凄まじい積み重ねだ。

いつか撮りたいと思っているモノは沢山あるが、人は撮りたいと思わないモノを撮りたいと思っている。
写真で仕事を貰い始めた頃、暴走族の写真を撮りたいと思っていた。が、一人前になった頃、暴走族という団体はみなくなってしまった。そう言う人と違う生き方をする人を撮りたい。社会的にいかがかと思う事もあるが、歴史を残すと言う点では意味ある一枚になると思っている。
最近では関わるだけで損失と言われる反社会的団体の写真というのも結構、意義ある写真だと思っている。
政治団体の写真なんてのもいいと思う。
この国における文化の一つでもあると思うし、博徒やテキ屋と言うのも文化であると思う。美化したりするモノではないのは重々承知。それらがダメならば、正味、学生運動や、昨今の政治デモも撮影したり記録することが良く無いモノだと言えてしまう。
お手軽に化学兵器を地下鉄でばら撒く某宗教団体の取材をしていたジャーナリストが文学賞を受賞したりする事もある訳だ。
正直、反社会的団体の方がよっぽどまともかも知れない。ある意味、メンツとか顔で飯を食っていると言うだけあって、ある意味、信用は置けると言える。
実際、お客さんとして接する方々は紳士だった。
少なくともその辺に転がる半グレってのよりは余程、付き合いやすかった。

話が逸れた。

善きにせよ悪きにせよ残すモノは残すべきであるからして。
ドイツがナチスドイツに関するモノを結構残しているのも、善きにせよ悪きにせよであると思う。
一時、実録物が流行ったのは時勢だろうか。でも、ああいったモノが流行るのはそういったモノを見て鬱憤を晴らしているのもあろう。一種の代償行為だろう。
実録物はある意味、その記録に近いとも思う。
アングラ、サブカル、そう言うのって魅力あると思うんだよね。

と言う訳で今日もシシャモを焼く。

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