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惨劇RoopeR

プレイ人数:2〜4人
プレイ時間:60〜240分
対象年齢:15歳以上

時間を戻して敗北条件を回避せよ!

このボードゲームだけをやる会があるくらい、ハマる人は大ハマりするボードゲームです。
(時間がかかるせいもあるけど、、、( ̄▽ ̄;))

まずこのゲームは「脚本家」(1人)対「主人公達」で戦います。脚本家は「神」のような存在です。
これから起こる事件、登場人物達の裏事情まで、なんでも知っています。

そしてこの世界には隠された「敗北条件」が存在します。

主人公達は、この脚本の隠されたルール、事件の犯人、登場人物の役職を推理し、「敗北条件」を回避し続けます。

敗北したら時間を戻して、また推理して、最終的に「敗北条件」を回避し続ければ、主人公達の勝利です( ´ ▽ ` )ノ⭐️

ルール(概要)はこちら

これがゲームの舞台と登場人物達です( ´ ▽ ` )

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脚本家は自分の描いたシナリオどおりに、登場人物達を配置していきます。
今回の場合は、、、
・「入院患者」は「病院」
・「巫女」は「神社」
・「男子学生」と「女子学生」は「学校」
にいる設定です。

そして、この中の誰かが、ある「事件」を引き起こします。

主人公達は脚本家から、どの事件が起こるか教えてもらえます。

例えば、、、
「1日目にある人物の不安がMAXになると【行方不明】の事件が起こる!」
(行方不明が発生すると、特定の事象が発生します)
といった具合です。

事件は起こらないほうが良い!

のですが、このゲームは「誰」が「どの事件」の犯人か突き止める必要があるので、「主人公達」はわざと事件を引き起こして、犯人が誰かを推理します。

そして、脚本家と主人公達は「行動カード」を使って登場人物を操ります。

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↑の場合は、脚本家は「行動カード」を使い、事件を引き起こすように仕向けています。

一方、主人公達は「行動カード」の「移動」を使って、「女子学生」を「都市」へ移動させています。

この「行動カード」を使い、犯人から逃げたり、時には当たって砕けてみることで、この脚本の隠されたルール、事件の犯人、登場人物の役職を推理します。

時間を戻して、推理して、敗北条件を回避し続ければ主人公達の勝利です!

最後に

このゲームはたくさんの細かなルールが存在します。
例えば、特定の役職と同じエリアにいると「死亡」する、等など。。。

2プレイ目くらいまでは、ルールを覚えるのが大変ですが、慣れてしまえば「どハマり」するボードゲームです♪( ´▽`)

9時間ずっと、このゲームがプレイできたりします。

「時間がかかる」のと「脚本家はある程度ルールを把握しておく必要がある」ので、他のボードゲームよりはハードルが高いです💦

やってみたい!という方は、ぜひお声がけください⭐️