ミステリー好きなら絶対にハマる!「ディセプション - 香港殺人事件」
プレイ人数:4~12人
プレイ時間:15〜30分
対象年齢:14歳以上
殺人事件発生!殺人の証拠と手段を当てる推理ゲーム
とあるミステリーボードゲーム会で、うっかりハマってしまったボードゲームです♪( ´▽`)
プレイヤーは、法医学者・殺人犯・捜査官になり、殺人の証拠と手段を当てます。
ルールはとっても簡単!(4〜5人で遊ぶ場合)
1.殺人現場の準備
鍵となる証拠(赤いカード)と殺人の手段(青いカード)を4枚ずつ各プレイヤーに配ります。
2.プレイヤーの役割を決める
役割が書かれたカードを裏返しで配り、プレイヤーの役割を決めます。
法医学者(1人)...誰が犯人か、証拠と手段は何か、を知っています。
殺人犯(1人)...殺人の証拠と手段がバレないようにします。
捜査官(残りの人)...証拠と手段を特定し、殺人犯を追い詰めます。
法医学者は、誰が犯人か?証拠と手段は何か?を捜査官に伝えてはいけません!
3.事件発生!
殺人犯は法医学者に、自分の前に置かれているカードの中から、「鍵となる証拠」と「殺人の手段」を伝えます。
今回は、「鍵となる証拠」は「茶葉」、「殺人の手段」は「農薬」でストーリーを進めます。
4.事件の捜査開始!
法学者は「死因」「事件現場」「現場」のタイルをプレイヤーの前に並べ、「鍵となる証拠」と「殺人の手段」に結びつくような内容のところにマーカーを置いていきます。
今回は、「茶葉に農薬を含ませて長期間与え、相手は農薬中毒で死亡した」というストーリーを考えました。
(農薬中毒があるかは不明( ̄▽ ̄))
死因...「中毒」
犯行現場...豪華なところで死亡してそう!ということで「別荘」
死体のヒント...中毒で胸をやられてそうなので「胸部」
お金目当てで毒殺は金曜サスペンスでよくある気がする!
ということで、
犠牲者の特徴...「老人」
関係...「恋人」
犯行動機...「金銭」
法医学者が出したヒントを基に、各プレイヤーの前に置かれた「鍵となる証拠」「殺人の手段」から一致するものを探し出し、殺人犯は誰かを当てます。
タイルは途中で入れ替えるので、その時に新たな情報が提示されるので、更に殺人犯がわかりやすくなったり、より混乱したりします。
ゲームを楽しむポイント
誰が法医学者かによって、「この人はそんな単純なストーリーは組み立てない!」と推理ができたり、タイルにマーカーを置くときの悩み具合で様々な情報を得ることができます。
殺人犯は、他の人に意識が向くように誘導したり...
人間観察も重要になってくるゲームです。
とても楽しいので、ミステリー好きな方はぜひお試しください!