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プロダクトデザイン部Xアカウント再編に向けたプロジェクト-アカウントに個性を持たせよう編

細々とやっている我が部のXアカウントがあります。細々とやり過ぎたせいで本当に意味ある?という意見がちらほらと出始めましたのでちょっとここらでテコ入れをしようということで今期からテコ入れが始まりました。

せっかくなのでその過程を紹介しながらこんなこと考えてますよと発信していこうと思います。note書くネタにもなるし。

とりあえず3人の精鋭に集まってもらった

2分で描いた集まった3人

左から僕(水元)、Kさん、Nさんとします。
今までのX運用の問題点と改善点をとりあえず考えてみました。

運用メンバー多すぎ問題

Xのアカウントが認知されるためには、そのアカウントがどういう個性を持っているのかが一つ大事な要素だと思います(水元調べ)
ところが弊アカウントは12名のメンバーがそれぞれ担当の曜日に好きなことを投稿するスタイル。昨日UXリサーチについて何か言ってた人が今日はランディングページの話をしている、なんてことが起きがちで「なんやこいつ」という状態になってました。

正直何がしたいのかわからないアカウントの状態

上の内容にも関わってくるのですが、毎週テーマを決めて発信を行なってはいるものの具体的な方針が決まってなかったりデザイン系のアカウントなのに特に成果物の発表をしていなかったりで「一体このアカウントは何がしたいの?」という状態でした。

こんな感じ

アイコン・ヘッダー適当すぎ問題

これはデザイン部として由々しき問題だと思います。アイコン適当すぎるだろ!

適当すぎやしませんか?

アイコンはそのアカウントの顔です。これがしっかりしていないとちょっとね。デザイン部なのに?ということにもなりかねません。ということでこの辺りもがっつり変える必要があります。

これからのX運用について

と、反省点を述べてきましたが、じゃあそもそもなんのためにX運用するんだっけということについて。
”パーソルプロセス&テクノロジーのプロダクトデザイン部”という部署があってそこが”なんか面白いことやってるみたい”だよ、”デザインがいいよ”ということを内外に知らしめる。そして仕事に繋げる、あと採用にも繋げる。という目的を再度確認しました。

適当に書いた共有ボード

個性を持たせるために

さて目的が共有できたので具体的にどうしていこうかという話をします。
まず個性を持たせるためにどうするか。
ない頭を絞って必死に考えた結果、出た答えは「キャラクター化しちゃえばいいんだ」でした。幸い我々はデザイン部署。イラストを描ける人間もいる。僕は書けないが(前出の似顔絵を見てもらえればわかるだろう)。

個性を持たす方法として一つはキャラクター化するということに着地、あとはアイコン・ヘッダーとしてデザイン部のロゴが必要です。
これはおいおい考えていこう。ということで後回し。

キャラクターを作ろう

さてキャラクターを作ろうと決めたものの、キャラクターって一体どうやって作っていくのがいいのか。
まずは我々デザイン部はどういう存在なのか、どういう個性を持った存在なのかをざっくり話してみました。

歯に衣着せぬコメントたち

もう尖ったことを言い続けてみようということでかなり攻撃的なコメントが出ました。仲良しにしてたのをわざわざ仲良し風に変えたりね(本当に仲良しだと僕は思っています)。

でやっぱり動物モチーフがいいんじゃないかということで、動物モチーフで考えてみることに。

スクールカーストで言うと一軍ではない、と言う話から

動物の候補を出します。あーだこーだ言いながらGoogleで画像検索をしながら話します。
個人的にはタヌキとかカモノハシ、ワラビーとかも結構いい線言ってるんじゃないかなーと思ったんですが、結局色々話し合った結果「プレーリードッグ」が一番しっくりくると言うことに。

こんなにたくさんの動物の候補が出ました

と言うことで、我々プロダクトデザイン部を動物に例えるとどうなるのか、といったことが判明しました。

今回の結論はこちら

なんの話やねん

と言うことで次はロゴの話とかできたらいいなと思います。
Xアカウントリニューアルお楽しみに!それまでもちょくちょくポストしていくのでフォローと拡散的なものを何卒よろしくお願いいたします。