【詩のようなもの】 毀誉 【過去詩】
【毀誉】
寝苦しい夜が続く
小休止が必要なほどに
久々の偏頭痛が鳴らす
偏屈な脳内の奥底
断崖絶壁に布団敷いて
緊張を伴いながら一息つく
不安を呼ぶイメージ
努力不足なのは
自分自身 嫌になる程
思い知らされてるのに
それ以上の酷評が身に沁みる
寝苦しい夜 ゆっくり明けて
笑いながら青空の下 駆ける
熟成した自分をイメージして
明日の自分にうなされないように
立つ瀬がなくてももう一度
始まりの場所から心血を注ぐ
酷評続きでも
自分がまず迷わず行けるように
自分で自分を解放できるように
最後まで読んでくれてありがとうございました。
過去の詩のようなものから再掲した作品です。
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水宮 青