【詩のようなもの】 プレイバックランデヴー 【過去詩】
【プレイバックランデヴー】
後から思い返せば全てがカラフルで
甘い匂いに満ちていて微細が美しい
寂寞に煌めく砂金のようなもの
それぞれの場所
孤独の夜に寄り合い 笑い
奇跡のような今日 延長を請う
そんな場所や物が古い井戸の湧き水のように
ゆっくり汲み上がり
休日の予定はいつも未定
することないからプレイバック青春
いつでも時の流れを跨いで行き
何も考えず好きなものに浸る
匂いが消えるまで
儚いひと時を…。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
過去の詩のようなものから再掲した作品です。
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水宮 青