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【雑記】今年もありがとうございました2021/12/31
雑記です。
2021はなんとなく明瞭な部分とそうじゃない部分が激しい年だったなぁと感じます。
青空宮庫は今年もマイペースではありますが更新は続けていけて、読んでくれている人がいて嬉しい気持ちと申し訳ない気持ちと恐い気持ちがブレンドされたまま年末を迎えました。
自分自身が、世の中の”普通”という尺度で測れば圧倒的に最低でどうしようもない人間側にいることを自覚しながら生きているのと同時に、今からでも、今日からでも、少しくらい清らかに、今日だけは高らかに過ごせたら、、、なんて思いながら、殆どがフィクションの詩のようなものの中に言葉を潜ませている気がします。
だから、いつも読んでくれている人、偶然でも目にしてくれた人、コメントや共有をしてくれた人が少なからずいるという事実はとても嬉しく思います。
詩のようなものと言いつつ、ルールのない散文であり、真っ当に人生を謳歌している人からすれば痛いポエムにも見えるような読んだ人の捉え方に頼ってしまっている現在。
今になって少し思うのは、どんな形であれ解放されたいのかも知れない。
自罰的になっては解放感を得る為に、誰かと一緒に翼を共有しながら大空を飛びたい、そんなイメージ。
その翼が自分にとっては詩のようなもの。そんな気がします。
読んでくれる人が一人でもいるというのは、その翼で一緒に飛んでくれたというのが可視化されているということでもあると思うので、これからも読んでくれた人と一緒に飛べたらいいなぁ…と。
ここまで書いて、自分の文章が急に恥ずかしくなって、クサイクサイと思ってしまうあたり、自分はやはりプロの物書きには成り得ないだろうなぁ(笑)
って思います。
このnoteを始めた時から、本を出す、売れる文章を書いてやる!なんて思い上がった時もありますが、それは遠い未来の自分に任せて、来年は、もう少し、質が上がったと言ってもらえるような詩のようなものを書けたらと思います。
ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。
また来年、気が向いた時、ネガティブな気持ちを昇華したい時、
思い出した時、この青空宮庫をそっと覗いてみてください。
一緒に大空に飛びましょう。(クサイ文章でごめんなさい)
水宮 青