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短歌

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書いた短歌です
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2021年5月の記事一覧

雲のような存在

本のなか文字のひろがる風景で存在しない曲を弾く人。

きみの黒い髪が宇宙みたいだった 青い景色に浮かんで見えた。

火のように月日はもえて土になり金いろの木に水をやってる。

紙を折りたたんでできる折り紙のお話が折りたたまれてる紙。

写真越しに出会って初めてあなたとはもう出会えないことに気付いた。

思い出が写真みたいになっていく 物質的な過去の感情。

人間の可能性は無限大で羊や雲が無限に出て

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あまい

君があまりにも優しく笑うから
あまったプリン譲ってしまう

君があまりにも優しく笑うから
あまりにも、優しく笑うから

君があまりにも優しく笑うから
割り切れなくていいと思った

君があまりにも優しく笑うから
あまいお菓子は必要なくなる

※ツイッターに「#君があまりにも優しく笑うからの続きをみんながどう書くのか見てみたい」というタグがあるのを知って作った短歌です