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水宮うみ
2017年10月6日 14:24
この町を優しく照らす夕焼けも永遠ではない僕らといっしょ僕の手はいつまでだって憶えてる夕陽みたいなあなたの体温どこからかきこえるピアノにメロディを重ねるように口笛を吹く夕方のニュースが告げる悲しみを拭い去るようにあなたが笑う僕たちと一緒に夕陽を見に行こう理由などなくただ見に行こう夕方が好きだ。どこからか子どもたちの笑い声が聞こえ、どこからかカラスの声が聞こえ、どこからか夕飯の匂い