ストレングス漂流記③:資質を、自分のエピソードと紐づけて、自分に備わっていることを認識していった話。2年間、ストレングスファインダーと向き合って、自分が成長できたことを書く。
つづきです。ネガティブの殻を強引に破った僕は、資質のマネジメントと磨くことに、さらに専念しだします。
ただその前に、過去のエピソードとの紐づけについて話します。資質を過去のエピソードと紐づけることで、自分が上位資質を持っていることに、納得がいき自信が持てます。僕もそれぞれの資質ごとにエピソードがあったので、記載しておきます。
あと、ここで先に一つ。僕の上位資質は11位の「着想」までだと思っているので、ご承知おきください。詳しい説明はこちらを参照していただきたいです。
えっと、AIさんに文章作成をしてもらった記事です。
各資質における自分のエピソード
回復志向
道端で倒れている自転車をすぐに気づいて、立て直す。
電気が切れて、針が止まっている時計にすぐにきづいて、電池を入れ替えたくてムズムズしだす。
困っている人を見ると、助けたい(回復したい)気持ちでムズムズする。
原点思考
歴史好き。
論語が大好きで、書かれている内容を人生の指針にしている。
過去のことを「よく覚えているね」と言われる。
3歳の頃に、犬にかまれたりドブに落ちたことも鮮明に覚えてる。
口癖が、本当に「そもそも」である。
共感性
非常にビビリな性格。
子供の頃は感情表現が激しく、特に泣き虫だった。
親に怒られると、よく泣いた。
1年間猫をかぶり続けた人が、一瞬見せる表情だけで、本性を見抜いた(みんなが驚いた)。
適応性
基本的に、相手のペースに合わせる。
会議などでも、相手の意見に乗っかることが多い。
仕事が緊急性の多いものばかりだったので、自然と、受け入れて仕事をする環境で鍛えられている部分もある。
会社で、長期目標を作るときは気持ちが萎える。
運命思考
来るもの拒まず、去る者追わず。
縁を大事にするので、誘われた会食はほぼ行く。
あまり仲良くない人でも、仕事で困らせることはしたくなくて、「仲良くないのに、よくやるね」と、言われたことがある。
台所で油を流したら海が汚れるとかは、自然と思い浮かぶ。
分析思考
仕事の提出物は、相手への分かりやすい表記にこだわる。箇条書きの文章や、エクセルでの配色による見分けは、誰に言われなくても、自然と自分で思いついた。
好きなものに対しては、説明できないと本当に好きではないのかと不安になる。
そのため、説明できるように対象を自然と分析する。
非常に感情的なのに、「なんで自分はこの感情が湧き出ているのか」と、冷静に俯瞰している状況がよくあった。
成長促進
仕事ができない後輩を見ると見ていられない。
特に、他人が陰で悪口を言っているといたたまれない。
そうして、いらんアドバイスをいろいろとしてしまう。
場合によっては相手が、疲れることも。
とはいえ、成長してくれる姿が見れたら、かなり嬉しい。
慎重さ
予行練習をよくする。
みんなでDJをして遊んだときは、ガチガチのセットリストを作成して、予行練習を数回やった。
結婚式のスピーチにむけて原稿を書いてプロに添削。さらにスピーチの練習も受けて、万全の状態で臨んだ。
とにかく、最悪の事態を想像する。そのせいで動けないことも。
自我
演劇をやっていたときのこと。練習では、演技がボロボロだったのに、人前に出る本番では、人が変わったかのように神がかった演技をして、全スタッフを驚かす。
このときの師匠には出会った初日から、「お前、自分のことをカッコイイと思っているだろう?」と、図星をつかれる。
悪口を言われると、かなり引きずってへこむ。
ポジティブ
激務だった新入社員の頃、ただひたすら「なんとかなる」と言い続けたら本当になんとかなっていた。
うっかりミスが多く、よく「詰めが甘い」と言われている。
着想
小学校低学年の頃は図工の天才と言われていた。
切り絵の授業で、みんなが一枚の紙だけで、切り絵をしていたのに、突然思いついた僕は、たくさんの紙を使って、巨大なエリマキトカゲを作成した。
演劇で、いろいろな解釈ができる脚本を自分なりのアイディアで話したら、そんな解釈もあるんだと驚かれた。
以上です。これらのエピソードを思い出すことで、自分が、各資質を備えていることへの確信に繋げました。
長くなったので、ここで切ります。次回こそは「資質のマネジメントと磨くこと」について言及します。
つづきます。
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