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今年夏のボーナスと昨年の税金と比較する

はじめに

夏のボーナスの明細だけ先に届いたので、その報告記事。

以前「夏のボーナス予想」として記事を書いた。
嘱託職員でボーナスが出る方が珍しいので、頂けるだけ恩の字と思っていた。
基本給×1.7+一律12,000円の回答だったので、それで計算したはずがちょっと違っていた。
その詳しい数字を書いておこうと思う。

1:予想額を超えていた

私の基本給は185,400円だ。
しかし基本給賞与が358,814円だった。
あれ?多くない?1.93倍貰ってるけど??
どういう計算か分からないがラッキー!と思っておこう。
反対に「一律12,000円」は10,200円だった。85%勤務なので85%になっていた。
総額が369,014円。
ここから税金が引かれる。

2:税金が少なかった?

昨年(2023年夏のボーナス時)の税金は、総所得額504,170円に対して、
・介護保険料 4,586円
・健康保険料 25,426円
・厚生年金保険 46,116円
・雇用保険料 3,025円
・所得税 34,715円
・組合費 2,690円
⭐️合計⭐️116,558円・・・・・だった。

今年は総所得額369,014円に対し、
・介護保険料 2,952円
・健康保険料 18,689円
・厚生年金保険 33,763円
・雇用保険料 2,214円
・所得税 なし
・組合費 なし
⭐️合計⭐️57,618円 

というわけで、総支給額から控除を引くと、手取り夏のボーナスは311,396円になりましたとさ!
予想していた「20万円〜22万円貰えたらいいなあ」を大幅に増額していたのは嬉しい誤算だった。
所得税が無いのが大きい!!どうして??
ちなみに昨年は77%くらいの手取りが、今年は84%くらいの手取りになっている。

3:気になる欄外の減税なんとか

今年は夏の賞与明細の欄外に、
・月次減税額 30,000円
・定額減税額(所得税) 12,717円
・定額減税未済額 17,283円
このような記載がある。
あれか?定額減税か???

この記載を見るに、一人当たり30,000円の所得額減税のうち、この夏のボーナスの所得税分を12,717円取らないでやったよ。
そんで後17,283円このさきの給与で引いてやんよ。
そういう意味??
もしくは6月末の給与で17,283円の所得税が引かれて、6月分の定額減税3万円クリアになるってこと?
7月は7月で給与の税が3万円引かれないのか、それともこの6月の3万円でおしまいなのか?
どっちなんだい!!
まさか毎月3万円×12ヶ月減税とか、そーんな美味いことなんてあると思ってないけどさ。
私はてっきり3万円/年=毎月2,500円ちょっとお得にもらえる程度と思っているんですけど?
どうなんだろう??
色々働き方によって減税の方法もめんどくさいらしい。

4:もし所得税が12,717円引かれていたら?

本来なら

夏のボーナスの所得税として、12,717円が引かれていたかもしれない?
それを加味してみると、税金は70,335円だったのかもしれない?
すると手取りは298,679円だったのか。
税率はほぼ23.5%になっていたはず。
これだとやっぱり昨年のボーナスの手取りと税率同じだー。
所得税分だけ引かれているのかー。

まとめ

まあ、予想外に多めにいただけたので、今月末カード引き落とし(48万円)は痛みが少なくて済みそうです。
7月から本気出す!!
9月末に7日間の連休を取る予定なので、そこをどう生きるか?
貯金しながら考えます。

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