生活費の貯金4,669,611円の価値とは?
生活費の具体的な金額を書いて考えてみる。
2024年2月からセミリタイアして、「月の収入=消費生活費」と割り切ることにした。
今後のボーナスも微々たるもので、多分「もらえないよりはマシ」程度の金額。
(貰ったら報告します)
今までの楽天証券へ入れた資金の中で、特定口座と新NISAで3000万円キープする。
65歳の年金を貰える日まで、増減はあれど最悪2000万円まで減っても想定内と割り切る。
老後資金はこれ以上欲張らない。
結果として、現在現金資産で65歳までの生活と生活防衛費を賄うわけだ。
その金額が、2024年4月18日現在で4,669,611円。
この金額には、楽天ポイントとかデパート友の会の積立も入る。
この予算内(と月収入16〜18万円予想+ちみっとボーナス)で、あと10年暮らせれば勝機が見えるハズ。
圧倒的希望的観測(😅)。
ちなみに楽天証券の資産の方は、現在S&P500がドッカンドッカン右肩下がりになっているので、絶対に確認したくない。
多分100万円以上減ってる。
マイナス7桁の赤字を視覚で捉えて、焦らずにいられるわけがないので絶賛スルー中。
1:セミリタイア中の家計簿途中経過
現在4月期家計簿(残7日)で、赤字にならないラインは残額61,000円。今月は半年分の交通費が入っている分黒字化しそうなのはいいとして。
今月の生活消費金額は55,500円。
あと7日を食生活の節約で合計6万円で収められそう。
一万円ほど米油調味料関係でがっつり消費が上乗せされた金額で、それでも予算枠内でギリギリ行けそう。
この数ヶ月の生活を鑑みると、自由な時間が増えたからといって「外食!外出!買い物!」には走らなかった。
物欲は長年のミニマリストと断捨離生活の訓練で、飼い慣らされた様子だ。
恐らく今後の月々の生活消費は、多少趣味娯楽費を加えても、7万円台で収まりそうだ。
2:年間の消費浪費予算予定
年収が減った分の税金減額は来年からとして、予想では月に2万円は手取りが増えると思う。
手取りが月に18万円ほどになると、ローン返済などの固定費を平均すると月に105,000円前後だ。
すると生活消費には75,000円予算に充てられる。
税金が減るまでの1年間、毎月の貯金取り崩しを2万円くらい考えておこうと思う。
それ以外の年間固定費は多く見積もって20万円、それ以外の臨時支出も20万円くらいか?
さらにiDeCoを月々23,000円を続けている。
これも手持ちの貯金がガンガン減るなら、月に5,000円くらいに減らす予定だけれども、まだ様子見の段階である。
あと一年(2025年6月)までに、現金貯金を400万円を割らないように出来たら最善か。
3:パソコンとスマホ買わなきゃなあ
直近で大きな買い物をするとしたらこれ。
パソコンなんかもう9年選手だし、スマホはアイフォンSEの2が出た時に買ったから5年くらい経ってる。
壊れる前に新しいのを買いたいと思いつつ、重い腰が上がらないでいる。
予算は30万円予定。
どうしようかなあ……。思い切ってポチれば済むことなので、近日中に決めます。
4:食費と生活雑貨と趣味の書籍費が幸せの土台
生活費だけはキープしたい。
それは食費を筆頭に日常生活を快適に過ごすための消費雑貨、そして趣味の読書の経費。
ここだけをキープできたら、幸せをほぼ満たせる自信ができた。
外食も煌びやかな外出レジャーもいらない。
清潔で整頓された自宅で、自分の作った料理を食べ、と好きな書籍で余暇を楽しめればいい。
今の所大きな価値観の変化は無さそうだ。
むしろまだまだ断捨離できる部分がありそうだと、反省するレベル。
心の余裕が無くなると、多くを望みたがる傾向があると感じた。
今は一番欲しかった時間という財産がある。
その意味をしっかり考えて、足るを知った生活をして行きたいと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?