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集中リラックス


コーチングのみならずカウンセリングやアートに関する講習のグループワークでの相互フィードバックにて
聞き手役の時の私に対する感想として必ずといっていいほど「安心感」という言葉があがる
その度に
何がどこがどのように?
自分では分からないのでずっと謎のままである
自覚できるそこにあるものといえば
相手への興味くらいである
反対に
ものづくりをする、目の前に誰もいない時間は
興味は内へ内へ

共通しているのは
集中していることだろうか

粘土遊びやお絵描き、音楽、アロマ、マッサージ等気持ち良さを感じている時

脳波は
リラックス状態のαアルファ波〜まどろみ状態のθシータ波

と同時に完全集中すると
怒りや喜びなどの興奮や緊張時に出る
γガンマ波にもなる

この超集中と超リラックスの不思議なミックス波をシータθオシレーションといい

瞑想中の脳はこの様な状態になるそう

そこで調べた「瞑想 アート」
出てきたのは以前やっていた「ゼンタングル」
紙にペンで好きなように線や点を描いていく
ひたすらそれを繰り返すというもの

本棚から探し出したワークブックに挟んであったものは
次女が赤ちゃんだった時のお昼寝中に
長女が幼稚園から帰ってくるまでの少しの時間の息抜きにやっていたもの

これをやっていると
たしかに頭も心も「無」になっていたように思う

8年前はまだスマホを持っていなかった

元々ひとりの時はテレビをつけもしないので
空き時間は専ら本か洋裁

こども服を売る前は刺繍やタティングレースをやっていた
同じ模様の羅列のスモッキング刺繍のワンピースも売っていたのはゼンタングルに通じるものがある

ゼンタングル
手は動き続けているのに
その他の感覚は無いような不思議な感じ

集中しすぎてお迎えの時間が分からなくなるのでアラームをセットしていた

まさに瞑想状態だろう

私はそうとは知らずにストレス解消、リラックスできていたようである

似て非なるものであるが
長電話で手持ち無沙汰になるとその辺の紙にペンでぐるぐる丸やら波やら三角を書いた経験がある人は多いのではないだろうか
これも
LINEも何もない
いえ電時代の昭和世代にしか分からないものだろうか

さて
紙とペンですぐできるゼンタングル
数あるアートセラピーの中でも手軽気軽

パッと見複雑なようだけれど
よく見てみると単純なパターンの繰り返し
とはいえ、いきなりはやりにくいものかもしれない

いくつかの見本パターンを真似して描くだけで
「あなたも30分で瞑想アーティスト」
「親子で全集中‼︎ 瞑想アート」
「1日10分描く瞑想でリフレッシュ」

なんてのやったら楽しそうだな

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-経歴-
・プロコーチ、カウンセラー
・プロカメラマン
・オーダーこども服親子服「ちいさなおうち」
・絹帯パーティーバッグ「おとも屋」
・モノクロ写真集「消えてゆく」甲斐みずき

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・片目の視力を失う怪我から得た複眼思考
・両親の離婚復縁、車で自分で長女出産、身内金銭宗教問題など珍事多数の人生を満喫
・自閉グレーゾーン13歳&喜怒哀楽激しい8歳の姉妹育児を楽しみ中
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-資格、認定-
・米国認定NLPプロフェッショナルコーチ
・アートマインドコーチ
・こども発達インストラクター
・真我プロカウンセラー
・FUJIフィルムアルバム大使

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