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空回り(詩)

いつも私は空回り
まわりの人の目を回す

いつも一歩も進めない
まわりの人は知らんぷり

いつも浮足立っている
体は太っているのにね

地べたに足をつけなくちゃ
前に進めるはずもない

いつも私は空回り
自分自身も目を回す

いつも私は空回り
地べたに足をつけなくちゃ

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