見出し画像

良い休日

雨予報だった天気予報は外れ、今日は快晴!

東京ジャーミィというモスクに行くために、代々木上原へ。最近メイクをサボり気味だったけど、せっかく珍しく遊びに行くしと思って時間をかけたら、いつもより可愛くなってハッピー!ネイルも推しの吉澤嘉代子さんがインスタにあげていたosajiのストローをせっせと塗った。

朝ごはんを食べていなかったので、通りがかったお店でブランチしよ〜ということで適当に入ったお店が大当たりだった!ラッキー!

スコーン
ホットケーキは写真撮り忘れた
沢山の紅茶の中から色々飲める
このメニューまだあと裏の1ページある

京都の雑貨屋、イノブンでたくさん置いてあって名前も可愛い紅茶屋さん、ムレスナティーのカフェ。知らなかった!入ってから気がついた。

スコーン&ホットケーキセットをふたりでシェアすることを薦められたのでそうしたのだが、どっちも美味しかった!ホットケーキの写真は撮り忘れてしまった。アイスとメープルシロップと塩が付いていて好きなものをかけてたべるのだが、なんと塩がとっても合っていてハマった。

セットにはムレスナティーの飲み比べとワンドリンクが付いていて、お店屋さんセレクトの紅茶を5種類くらい?と、アイスソーダティーを沢山の茶葉の中から好きなやつを選んで頼んだ。私は白桃マンゴーにしたのだけれど、店員さんが白桃マンゴーでアイスソーダティーを作るのが大好きなんです!と語り出した。紅茶が好きで仕事が楽しい人なんだなと思って、私もそのくらい仕事が好きになれるかなぁと考えた。

紅茶を飲みすぎてお腹がチャポチャポになりながらも、東京ジャーミィに向かった。

モスク内部
モスクとモスクの写真を撮る私
撮影者:友人

あんまり下調べをしていなくて、できるだけ長袖で行った方が良かったと知った。次行く時はちゃんと長袖で行こう。イスラームの方もたくさんいるのに怒られなくて、モスクも観光地として礼拝まで含めて一般開放しているところがとても懐が深いと思った。本当に神聖な場所なのに。ちゃんとトイレにはお清め所というシャワー室があったり、モスクの2階は男性が入れないルールだったり、本物だ〜外国に来たみたい〜と思った。髪の毛を隠すスカーフは貸して貰えた。

トルコのお土産やハラール商品もたくさん売っていた。トルコのものって全部魔法使えそう。指輪もスプーンも敷物も。トルコポーチを買ったけど、勝手に飛んでいきそう。トルコ柄ってさくらももこみあるなぁと思った。好きそう。ぜったい好きだ。

表裏しっかりトルコ柄で手作り感満載。
これで300円は買っちゃうよ

関ジャニのライブに行く友達を見送った。別れる前に渋谷で友達の推し活に付き合ってなにわ男子のサインやオブジェをみたけれど、人気っぷりがうかがえた。すごいな。私の推し、吉澤嘉代子さんがここまで人気になってしまったらきっとライブも遠くなるし当たらなくなるし、こういう企画もすごい並ばなくちゃいけなくなる。それなら少し複雑だなぁ。

友達を見送り、私は手帳類図書室へ向かった。人の手帳を読める図書室だ。自分の手帳を寄付することもできるが、私は絶対にしたくない。物好きな人が寄付をして、物好きな人が読む変な場所だ。

参宮橋が近いけれど、代々木公園から14分歩いた。変な町だと思った。緑も子供も犬も多くて平和っぽいのに道路標識や看板にはこれでもかというほど落書きがあった。公園の隅でホームレスのおじさんが秘密基地みたいな居場所を作り、紐になにか重りをつけてダウジングらしいことをずっとしていた。

透明なトイレ
入って鍵をかけると左のように色がつく
私はぜったい入らないぞと思った

今日読んだ手帳は3冊。

・詩人の手帳
よくわからない書き散らしとよくわからない切り抜き。詩人は手帳も詩的だった。

・意識高い系新社会人の手帳
1月から3月までは卒業旅行やらなんやらで楽しそうだったけれど、4月からだんだん書き込みが減っていって、しばらくの空白ののち6月に「自分とは?」みたいな書き留め。その後、記録は途絶えている。労働は諸悪の根源だなぁと思った。この半年でしれっと3年半付き合ってた人から別な人に乗り換えてて驚き。初期の方に、4年付き合って別れた友達の話を聞いて永遠ってないんだなぁ私も別れることになったら悲しいな的なことを書いてたのに、しっかり伏線回収。

・バツイチ子持ち恋愛日記
「私は私が大好き」と見開き5ページ程にわたって書かれていた。色々考えてしまってしんどくなった。共感性羞恥的なものもある。

1時間だけだったけれど、なかなか疲れた。手帳というのは人の生き方がむき出しになっているなと思った。楽しいというかおもしろいという感覚。

また行こう

もし興味のある人がいたら予約を取って行ってください。1回に1組までしか入れないので。

帰り道、小学生の女の子に急に話しかけられた。

「クレーンゲーム1回100円ですどうですか!」

小学生の姉妹の手作りクレーンゲーム

ツッパリ棒にリボンがついていて、くるくると回すとクレームが上下する仕組みだ。アームには磁石がついていて、景品のクリップにくっつく。とても上手にできていて、すごいなと感心した。賞品まで全て手作りだ。

なぜか2回100円になった。お手本を見せてもらったら3つも一気に取れていた。1回目、意外と難しくて景品ゲットならず…。

「2個取れるまでやっていいですよ!!」
「あ!欲しいやつあったら取りやすいようにするので言ってください!!」

優しさがしみる。

無事にゲット

駅に向かう途中で通りすがりの雑貨屋さんやアンティークショップに入った。アンティークショップは天井一面のライトや指輪が可愛くて、眺めていたら指輪をはめさせてもらえた。でもお値段はぜんっぜん可愛くなかった。アンティークの世界すご。写真撮影はNGだった。

行きにみかけたホームレスのおじさんは、帰りの時間になってもダウジングを続けていた。1時間半くらい?ずっとダウジングをしていたのだろうか。何を探しているのだろうか、あるいは何かを占っているのだろうか。すごい集中力だ。きっとかるたに向いている。

吉澤嘉代子の残ってるのミュージックビデオの撮影地が代々木八幡駅なので、見ていこうと思っていたのだけれど、クレーンゲームやらアンティークショップで道草を食いすぎて後の予定に間に合いそうになく、断念。次に手帳類図書室行った時に行こー。

noteを書いてたら乗り換え駅を3つ乗り過ごしていて、慌てて違うルートに変更して乗り換えを済ませた。もう一回乗り換えるのにさらに1つ駅を乗り過ごした。結局次の待ち合わせに遅れてしまうことになった。

良い休日だったなぁ〜
かるたもいいけど、時にはのんびり過ごすのも良いね〜

知らないところをお散歩する時間は楽しい!

この記事が参加している募集

週末プロジェクト

夏の思い出

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?