見出し画像

Leica M10 Carbon Edition(嘘)

うちのライカM10は無印です。トップカバーに刻印も無いシンプルな奴。

画像1

とはいえ、トップカバーにLeicaロゴがあるとちょっとテンションが上がったりもするわけですが、刻印サービスを使おうと思うとドイツ送りで3ヶ月くらい&結構な金額が掛かるわけです。それなら何かレンズ買う方がいいよなってのもあって、あまりお金を掛けずに自分でカスタムしちゃおうかなと思った次第。

とりあえず用意したもの

・スリーエムのダイノックカーボンシート(20cmx25cmのお試しサイズで500円弱)

・フリマサイトで買ったLeicaのロゴステッカー

作業としてはコピー用紙なんかを本体に合わせて型紙を作ります。

画像3

そして型紙通りに切り出し、現物合わせで調整

画像2

カッティングシートなので切り出したら後は貼るだけ。

最初は天面とビゾフレックス(typ020)のフロント部分だけだったんですが、勢いに任せて背面、ボトム、カラスコ35mmF2.5のフードもカーボン仕様にしてしまいました。ブラックペイントなら下地が出るのを楽しめるけど、ブラッククロームなので覆ってしまっても問題ないかな。

画像4

画像5

画像6

ボトムはシートを温めながら伸ばして貼り付け、どうしても逃げない部分場切って処理というまぁ当たり前な作業をしてるんですが、形状的に面倒臭かったです。

写真はフードの処理をする前に撮ったものですが、なかなかいい感じになってるんじゃないかなぁ。

画像7

カーボンシートを剥がせば元に戻るので、保証の心配も無いし。(既に保証期間過ぎてるけど)

素人作業なので粗は当然あるんですが、パッと見じゃそんなに分からない感じにはなってるかな。

別に機能的に何かが変わるわけではないけど、『自分だけの物』って感じがしてちょっと気持ちが上がりますw

後は大手を振って写真を撮りに行けるような状況になってくれることを願うだけですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?