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食べられない=老化が加速!お米生活で変わる、見た目と体のハリ

腹八分目が健康の基本。

そう考えて食事を控えめにしていたら、自然と食べられる量が減っていました。

私は学生時代から早食いで大食い。

友人の小さくてかわいらしいお弁当箱に憧れ、羨みながらもドカベンを食べていたのです。

ちょうど世間では糖質制限が大ブーム。

食べたら太る、病気になるという考えのもと、控えること、減らすことが健康的だという風潮でした。

「これで私もやっと私も人並みになれた」と、安心して食事をていたのです。

少食になったら老け見えになった

ただ、見た目は残念な状態でした。

バストとヒップはしぼんでいるのに、下っ腹だけはポッコリして、全体的にたるんだシルエットになっていたのです。

日焼けしていないのに肌は浅黒く、唇に赤味もありません。

姿勢も悪く、当時30代だったにもかかわらず、すごく老けて見えしていました。

それでも、子育て、家事、仕事と1日を終えるので精いっぱいで、自分の見た目を整えることの優先順位は上げられず……

「高齢出産だったし、しょうがないのか」と、完全に諦めモードに入っていました。

お米生活でボディラインが変わる


そんなときに、出会ったのがお米生活です。

お米生活とは、しっかり目のごはんと具だくさん味噌汁を中心にした一汁一菜を、丁寧に味わって食べる食スタイル。

お米生活をすると食べる量は増えたのに、ボディラインは引き締まったという人が少なくないのです。

ごはんと味噌汁が中心の献立

お米生活でボディラインに変化が起きる理由のひとつは、体の機能が高まることにあります。

お米生活は、難しい専門知識や面倒な計算なしでも、ベストバランスで栄養が摂れる食スタイル。

自分の心と体、暮らしにピッタリな食事をすることで、体のすみずみにまで栄養が届けられ、細胞レベルから器官が活性化するのです。

その結果、代謝が高まり老廃物の排出や脂肪の燃焼が進み、ボディラインが引き締まると考えられます。

大盛ごはんでハリが戻ってきた!

私もベストバランスに近づけるよう、ごはんを少しずつ増やし、おかずを減らしていきました。

1週間も続けると、食べられるごはんの量は150gから200gに増加。

普通盛りが大盛になった感じです。

食後の感覚は、おなかいっぱいの「満腹」というよりも、手足の先々まで温かくなってポカポカした「満足」になりました。


「ごちそうさま」をするときには心地よい充足感があります

そして、体重は増えたのですが、おなか周りは引き締まり、洋服のウェストに余裕ができました。

さらに、出産授乳を機にしぼんでしまっていた、バストとヒップにハリがでてきたのです。

そして、気がついてみれば肌に透明感がでてきて、唇にも血色が戻っていました。

「食べない=老化が加速」だった

年を重ねたら食べ過ぎない意識より、食べる量を減らさない意識をもたないと、あっという間に老化が進んでしまうのですよね。

結婚しても、子どもがいても見た目がキレイになるってうれしいですし、自信になります。

前ほど食べられなくなったなぁ、と感じたら老化のサイン。

食事を見直すいい機会かもしれません。




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