死はキラキラと光っていつでも私たちを魅了する。
私たちは、毎日何かに追われている。毎日、毎日必死になって前に進んでいかなければ、後ろから大きな口をあけた社会という魔物が追いかけてくる。少しでも休んでいたら、その後ろから追いかけてくるその魔物に足を食われる。
私たちは自分ってものを失いたくなくて、必死にこの魔物から逃げる。
私たち人間というのは、この自分の後ろから追いかけてくる魔物から逃げる事しか出来ないのだろうか?
何故、毎日自分を追いかけてくる魔物と私たちは、対峙しようとしないのだろう?私たちは、ただ毎日息を切らし