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今日ロボットと道を譲り合った

今じわりと感動しているので、記録としてここに書き留めたい。

今日、人生で初めてロボットと道を譲り合った。

それは即ち、よく狭い道を歩いているときに起きるアレだ。
向こうからやってくる人にこのままだとぶつかる、という瞬間、右に避けたら相手も一緒の方に避けてきてアッ、、ってなって左に避けたら更に相手も同じ方に避けてきてアッ、、照 となるアレだ。
逆にとおせんぼーってしてる仲良しな人たちみたいになるアレだ。

アレをガストの猫型配膳ロボットと経験した。
彼(もしくは彼女)のアッ、、、という困惑の空気まで感じ取れた。青い顔で光って困っていた。

ロボットもここまで進化したか。

単に安全センサーの反応と言い換えるくらいナンセンスであるよりはこう考えたい。
譲り合いの精神は人だけのものではなくなったのかもしれないと。
人由来のもの全てに備え付けられているのかもしれない。

Hey siri, きみは道を譲り合おうとするときの人間らしいアレを経験したかい?

そんなことを聞きたい気分だ。

つまり酒で酔っている。

あいつに会いにまたガストへ行きたい。
すかいらーくがますます好きになったのである。


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