文章講座同窓会文集〜勉強を続けるということ

こんにちは。
今日の午前中に、「文章講座の文集が出来上がりましたので、よかったら取りに来ませんか?」と連絡がありました。
せっかく、連絡をくださったので早々に取りに行きました。
母が1冊欲しいと言っていたので、そこでお金を払って2冊いただき、帰ってきました。

文章には人柄が出る。

私が文章講座に参加した時、昨年と一昨年の文集をいただきました。その中で、母の友達の名前を見つけて、母へ知らせました。
その人は、果樹農家をやっており、働き者でとても可愛いおばあちゃん、といった感じなのです。
自分のことを素直にのびのびと書いています。
人間性が、文章には出るのだと思いました。
と、すると。私の人間性ももちろん出てしまうということです。
自分の文章を読んでみても、他人がどう取るか、それが分からないので怖いです。

本名で文章を発表するということ。

もちろん、noteで使っている名前はペンネームです。
しかし、文章講座では本名で文章を書きます。何でもかんでも、好きなことを書けばいいというわけにはいきません。
そこで、今年はつまずいてしまったというのがあります。私は、あまり自分のプライベートなことを他人に話すのが好きではありません。
会社の同僚など見ていると、自分の家族の病気のこととか、子供のこととか、よくそこまで他人に開けっぴろげに話せるな?と思います。
それが、人から人へと伝わって、意外な人から「家族が病気なんだって?」と、突然聞かれるのは嫌ではないのでしょうか?
そんなふうに、ぐちゃぐちゃ考えていたので、文章講座で作品を発表しないで欲しいと先生に頼んでおりました。
そのせいで、同期の人に、「星崎さんの文章、もっと読んでみたかった」などと言われてしまいました。
その人とは、作家の三浦しをん先生が好きだということで話が弾み、だからお互いの文章が読みやすいんだね、と話をしたことがあったのです。

同期会、もしくは同窓会に参加するということ。

いよいよ、来週が修了式となります。それが終わったら、今期の文章講座は終わりです。しかし、今までやってきた勉強がこれで終わりとなると、無駄になってしまうのが惜しいということで、同期会を結成し、同窓会に参加するかどうするか決めて欲しいとのことでした。
私は、つまらない考え方をしていたせいで、今期に作品をあまり発表していないことを後悔していました。

前回↑にも書きましたが、同期会はあまり参加率がよくないようです。
しかし、私はもし1人になってしまったとしても、先生にお願いして、続けていこうと思っています。
その際には、臆することなく、作品を発表できるようにしたいと思います。