1年たちました。(文章講座と、今後の活動について)

こんばんは。
コロナ禍で3年間ほど、何もする気が起きずにいました。しかし、昨年の3月に一念発起して市が協賛?している文章講座に通ってから、1年経ちました。
文章力がついたかは、わかりません。けれど、自分的には勉強になりました。

今日は、文章講座の卒業文集の製本作業日でした。

「都合のつく方は、ぜひ参加してください」とのことでした。
運よく、仕事も休みにできたので、開始時間に間に合うように行きました。
着いてみると、もうすでに来ている方がおり、ちょうど始めるところでした。
予想通り、人数少ないな。と思っていると、後から2人ほど来られました。そして、全員で6人ほどになり、30分くらいで文章講座の参加人数分の卒業文集が完成しました。

文章講座は、4月からまた新たに受講者を募集するとのことで、最初はそれに参加することにしていました。
毎月1回、参加することで今まで何かしら書くということが継続できたからです。
けれど、「同期会」を作り、何人か参加するなら、今まで通り先生が教えてくださる、とのことでした。
それなら、「同期会」に参加したい、と思ったのですが、あまり参加率が良くなさそうな雰囲気です。
今日、卒業文集の製本作業に参加した6人の中でも、2名(うち1人は私)しか希望者がいなかったのです。
2人で「あんまり希望者がいなかったら、続けられないね」と話していると、受付のお姉さんが「もし人数が少なかったら、先生がやってる別のグループに参加してもいいっておっしゃってました」と教えてくれました。
一安心です。

来週、講座の修了式があるので、その際に来られた方と話をして、今後のことについて決めたいと思います。

今後のこと

と言えば、個人の活動です。
年が明けて、J庭に参加することを決めたものの、なかなか小説を書く気にならず、やっと書き始めたのは、3月になってからという、ていたらくです。
でも、毎日何かしら書いているので、以前よりは習慣づいてきたかと思います。
現在、J庭に参加するにあたって、在庫というものがないのです(と、以前にどこかで書いたような気がする)。1冊は新刊を出さねばと、1日1時間は書くようにしています。
また、あまり文章の体裁にこだわらずに、最後まで書き上げてから、全体を見返して直そうと思っています。
じゃないと、いつまでも同じところでぐるぐると悩んで停滞してしまう恐れがあると思いました。
また、自分が書く文章について、ああでもないこうでもないとこだわっても、読む人にはそれが重要でないと、文章講座で知ったからです。
自分が書きたいと思っていることを、読みやすい簡単な言葉で書くということが重要だということです。
今までそれがわかっていなかったということが、とても愚かだと気づきました。
実際、ここまで書いて、それができているかはわかりません。でも、以前より気楽に文章を書けるようになりました。

今年は、J庭を始めとした、一次創作のイベントに参加していくのが目標です。
その傍ら、何かしらの賞に応募したいとは考えています。
しかし、応募するだけの文章量が書けるのか?という問題があります。
これから、色々と書いてみて考えていこうと思います。