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私の子どもへ(妄想)

今回の部員日記は、理工学部3年の若本瑞葵が担当させていただきます。



「どんなタイトルだよ。」


私もそう思います。婚約も、結婚も、結婚式も、妊娠も、出産もしてないのに。でも私は結婚願望が強いので、普段から結婚生活を妄想して楽しんでいます。21年の間に経験したこと、出会った人を思い返して、未来の子供の理想像をつらつらと書いてみます。


1. よく気がつく人になって欲しい

気づけるというのは最高の武器だと思っています。友達が荷物を重そうに持っているから手伝う。電車に鞄にマタニティーマークのストラップをつけた女の人が乗ってきたから席を譲る。こんなのは当たり前にできる人になって下さい。

人の視線で気づける人になってください。人の目は正直なので、その時考えている対象を見ます。それに気づけたら数秒早く対応できます。例えば友達が空のコップを見たら水を入れてあげる。親がリモコンを見つめたら頼まれる前に渡す。こういった気遣いができる人になってほしいです。


2.深い人になってほしい

優しい、ではなく、深い人です。実際に言葉で説明するのは難しいのですが、逆に、「あの人浅いなぁ、」という人は分かりやすいと思います。


3.人の好き嫌いに流されないで欲しい

結構難しいんです。実際に被害を受けたわけじゃないのに、悪口に流されてある人を嫌いになる。でも話してみるといい人だった。こういうことはよくあります。自分が見て思ったことに従って判断できる人になって欲しいです。


今の私が全部実行できているかのように書きましたが、そうではありません。ここに書くことで自分に言い聞かせたいと思い、今回の部員日記のテーマにしました。



拙い文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。







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