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折れない自信の身につけ方

自信とは自分を信じることなので何するにも大事なこと。

自分を信じられなければ何にも挑戦できませんし、
自身の能力を最大限発揮することもできないからです。

ですが、自信を持っていたように見えてもちょっとしたことで、
すぐに折れてしまうような場合もあります。

例えば自信に溢れていた人が勝負事かなんかに負けてしまって、
それで自信喪失してしまうみたいなことってよくある。

逆にどんなことがあっても自信を持って行動し続けて、
最終的には良い結果を引き寄せる人もいますよね。

この違いは何なのかというと自信の根拠にあります。

前者のように勝負事とか競争に負けて自信喪失するような場合は、
自分を信じる根拠が他人との比較なのです。

ようはありのままの自分を信じているわけではなくて、
他人より優れていることが自分を信じる根拠になってる。

だけど、比較による自信は自分以外の要素によって左右されるので、
例えば能力が低い人でもそれより低い人と比較する機会しかなければ、
自信にはなるわけですが当然ながら上にも人はいる。

自分より上の人と比較された時には簡単に自信はゆらぎ、
折れやすくなってしまうわけです。

逆にゆらがず折れない人っていうのは比較ではなく、
自分自身をありのまま信じている。

そして、それができるのは少なくとも自分を裏切らない、
やると決めたことはやりきってきたから、
自分との約束をきちんと守ってきたからです。

もちろん、他人が関わる分野であればやりきって、
最大限の力を発揮したとしても、
それが必ずしも成果につながるとは限らない。

だけど、悔いは残らず現時点での自分の最大限を出せたことは
認め受け入れることができる。

やりきったことそれ自体はきちんと自信になり、
より上を目指したいと思うならそれが力になります。

なので、自信の根拠をどこに持つかっていうのは、
意識してみてください。

先にお話したように比較による自信はゆらぎ折れやすいもの。

ですが、自分との約束を守ることを根拠にすれば、
自分が持つ力を最大限発揮できることは自信を持って確信できる。

それに見合った成果をきちんと出すことができますよ。


では、今回はここまでです。

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