ビジネスで成功したければ一番時間を使うべきは顧客について考えること

ビジネスで一番大事なのは誰かに価値を与えることです。

この誰か、ビジネス的に言えば顧客に対して価値を与えれば、
お金という対価を得ることができるのがビジネスの仕組み。

ですから、ビジネスの中心にいるのは常に顧客であり、
成功したいなら一番考えるべきことは顧客についてなのです。

今の、あるいは未来の顧客が何に価値を感じていて、
自分はそれを提供するために何ができるのか？

顧客であり続けてもらうためはどのような関係を構築すべきか、
離れてしまったのなら何がそのきっかけを作ってしまったのか？

そういったことを時間をかけて考えていけば、
自然と価値も洗練されていきますし、
何をすべきかもわかってくるものです。

だけど、世の中の多くのビジネスが顧客をないがしろにしている、
あるいは重要だと思ってない場合が多い。

例えば新規集客に力を入れてひたすら人を集めて、
商品やサービスを販売している。

だけど、販売した後のフォローとかはほぼないし、
関係構築のためのきっかけを作るようなこともしないとか。

まあ、何かしらの意図があってあえて接点を少なくするなどの、
方針を取っているのならそれはそれでいいでしょう。

ですが、基本的にはどれぐらい深く長く関係を築けるか、
そういう顧客を多く得ることができるかが、
特に中小規模ビジネスの場合は大事になってくる。

なので、顧客について考えることには、
意識して時間を割いてみてください。

できれば考えるだけじゃなくて実際に話を聞くなど、
直に接する機会を持つのが一番いいですよ。

では、今回はここまでです。