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キャリア的視点337 -マスクを取ると…-

毎日ブログ 337日目(2021/1/30)


マスク着用文化

新型コロナウイルスの感染拡大防止の為に、幼児を除く全国民がマスクを着用し始めて、早くも1年が過ぎようとしています。
この間にはマスクの品不足のためのパニックなども起こりましたが、布マスクや紙製マスクの供給が復活したことにより、今ではすっかり落ち着きましたね。

私自身は、母が手製布マスクを沢山作ってくれたことで、パニックに陥ることもなく今に至ります。

現在私はキャリア教育として、小中学校を訪れる機会も多いのですが、子供たちのマスクが実に多様で、みていて面白いですね。個性的です。
とある男の子が「竹を咥えている柄」のマスクをしていたんです。竹の部分以外はピンクです。何のデザインかはわかりますよね。
そうです、竈門禰津子です。

マスクもファッションアイテムとしての地位を確立してきたな〜 なんて思った思ったものです。

今やマスクは、少なくとも日本においては、「風邪予報の為のもの」から、「自分を彩るアイテム」に変わってきたんだなぁ、なんて感じたりします。


影響

しかしこの「人と会う時はマスク着用」という生活様式は、思わぬ影響が2つありました。そこまで深刻ではありませんが^^;(※私が気付いた範囲で)

①マスク焼け・マスク荒れ
私の息子の話ですが、学校でも給食の時間以外はマスクをしているようです。体育の時間に外で運動する時もマスクです。
日焼けしていました。マスクの形に。
メガネ着用者の目尻あたりに白い線が走るように、口の上下から耳にかけて片側2本、両側で4本、白い線が残っています。

そして私の遺伝子を受け継いでしまった乾燥肌の息子の手もカサカサ(手洗いのし過ぎ)な上に、ほっぺもカサカサ。マスクに擦れて赤くなっていました。痛々しい…

これは小学生だけではないはず。皆さんもクリームなどで早めに対応してくださいね^^;

②顔を見た時のイメージキャップが、なかなか激しい
研修講師として登壇する時そこに参加してくださる方々も、先に書いたキャリア教育で学校に伺った時にも、全員がその場マスクをしている訳です。

しかし私たちの脳は、マスクに覆われた部分を私たちは勝手にイメージして補完してしまいます。
本当に無意識に考えてしまっています。

食事の時間などに、ふとマスクをしていてその顔を見る機会があると…違う、って思ったりしちゃいます^^;
もっとシュッとしているかと思った。的な感じで、勝手な思い込みをしていた自分に気付きます。

もちろん同様に、私も同じことを思われている訳で、お互い様なんでしょうけどね^^

マスクは新しい生活様式として、いつまで続くか、なんて言いながらも少しずつ慣れてきているのです。きっとマスク焼けにも、イメージギャップにも慣れていく日が来る、のかなあ^^;



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個人の活性化を組織の活性化に繋げます。


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