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毎日ブログ 109日目(2020/6/16)
(※この記事は自社ホームページからの転載記事です)

さて、いきなりですが
問題です。


TTP

って何のことでしょうか?


分からない時は
スマホ辞書やインターネットで
調べるのが良いんです。
よく聞く「ググる」というやつですね。


早速ぜひググってみてください^^
↓これはイメージです。検索エンジンではありません^^;

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どうですか?
調べることは出来ましたか?

TTP
血栓性血小板減少性紫斑病
(thrombotic thrombocytopenic purpura)

すいません。
医療関係者ではないためか,
良く分かりませんでした。

TTP   … Weblio英和辞書
信頼できる第三者機関
Trusted Third Party

はい。
キャリアコンサルタントもこうあるべきですね^^;
信頼関係のある他者。
これがキャリコンの理想の姿なのです。

これに関しては時をみて
書かせていただくとして、
ただ今回は別の意味合いに
焦点を当てていきたいと思っています。


TTP   … コトバンク
紹介予定派遣
Temp to Palm

これもキャリコンが
いくらか関係してきますね。

ほとんどの人材紹介会社が
キャリコンを雇用しています。

やはり紹介した方の
事前事後フォローは
とても大切なのです。


他にも
パキスタン・タリバーン運動
トラステッド・トラベラー・プログラム
とか、いろいろと出てきますね^^;


しかし、このいずれもが
私が今回お伝えしたい内容とは
異なっているのです。


Googleの検索にも
ほとんど引っかかってこないTTP

TTP
徹底的にパクる
Tettei - Teki_ni - Pakuru

ここまで引っ張っておいて
これか~~~~い!?

盛大なツッコミが
聞こえてきそうです^^;


まるでDAIGO氏の様な
意味の分からないイニシャルトーク的な^^;


私がググった際には
6ページ目にやっと出てきました。


「テッテイテキニパクル」で
検索するといっぱい出てくるのに
TTPでは全然出てきません。


まだあまりメジャーな言葉では
無いのでしょうか。


しかしどんなに盛大なツッコミを
頂いたとしても
「TTP」は先の「ググる」と併せて、
時間効率アップには
欠かせない物なのです。

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まずは「ググる」。
もちろん「Googleで検索する」です。
Google以外にも検索サービスは
様々にありますので、
どれを使っても意味合いは同じです。


素早く目的の「内容」を
調べることができる、
これは「能力」です。
ひとつの「スキル」です。


どんなキーワードで
検索すれば見つかりやすいのか
を考え、導き出す能力なのです。


そして「TTP」。
検索して出てきたものを、
コピペして「終わり」ではいけません。


それは単なるパクリであって、
場合によっては著作権法違反などに
なる危険性を秘めています。


内容を吟味・精査し、
自分の引用したい部分を
自分なりの表現に変えて、
自分のものとして張り付けるのです。

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例えばExcelの数式の場合も使えます。
どうやって良いのかわからない時に
ググるのです。

ググって出てきたサンプル数式を、
コピペするのですが、
セル番地等々の変更を行って
稼働チェックをして
完了にします。


その時にできれば
その数式の構造やルールを理解し、
次に同じようなケースで使えるように
することが肝要です。


そこまでして「パクる」事になります。


昔、芸事の世界では
師匠が優しく手取り足取り
教えてくれることは
まずありませんでした。


芸は観て盗む

新人の芸人さんは
師匠の一挙手一投足を
食い入るように観察し、
それを真似て、
真似て真似て真似て真似て
自分の芸に昇華していったのです。


「パクる」とは、
ただコピペする事ではありません。


コピーしたものを
自分の一部としてインプットをし
消化し、昇華して
アウトプットして
初めて「パクる」になるのです。


どこかの「論文丸パクリ事件」とは
「その先」が異なってくるのです。


実際には
「参考にする」
という言い方の方が判り易く
間違いはないのでしょうね^^;

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「ググる」も「パクる」も
一から自分一人でやっていては、
時間がいくらあっても足りません。


効率よく「ググる」「パクる」することで、
先人たちの知恵を拝借し、
私たちは労力の削減と共に
時間を有効に使えるのです。


何といっても時間は資産です。
限りある資産をいかに有効に使うか。
この視点が「あなた」を
チーム内MVPへと変えていくのです。


「ググる」と「パクる」は
これからの業務効率を上げるのには
必須のスキルと言えるのです。


必須のスキルはこれだけではありませんが、
ひとつひとつマスターしていきましょう^^

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