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#48 きゃらを企画*来週ハグが解禁になるイギリスより*

本日は、さらっと参加します。一度見たら忘れられないアイコンとお名前、きゃらをさん企画!


魅せることが出来る写真の腕はないけれど、私には景色がある、すぐそこあそこに‥‥

ということで参入。

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まずは、景色のなかに見つけてしまう数字にめっぽう弱い!

これまでに撮った、町で見つけたフォントのバラバラな数字たち。いつか、それらでビンゴカードとかカレンダーとか作ってみたくなる。

無造作に数字が並んでいたこの風景にキュンとした。


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川の河口付近なので、潮の満ち引きによって、散歩道ができたり、消えたりするその時間による変化がなんだかいい。

まさに身近に、目に見えて移り変わるものがあると、潮の満ち引きから月の満ち欠けへ、そしたら宇宙のしくみにまで想いを馳せる‥‥日があったり。

はたまた、その川底にくっついている無数のムール貝と牡蛎を採って食らいたい衝動と、生活排水による汚染から人間の営みを想ったり。


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河口の散歩から町に上がって、誰かの庭からまた川を除いてみる。イギリス南西部にはチャーミングな町や村がたくさんある。


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きゃらをさん、風景写真は3枚以上とされていたので、おまけでこんな前庭も‥‥

うーん、毎日家に帰る度にときめきそう。この庭先を見ただけで、家の中の美しさが想像ついてしまう。この主(あるじ)、完璧主義者か!


最後のおまけ。ロックダウン中の今はまだ閉まったままの‥‥ English Pubの前のサイン。

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"自慢のローカルで作られたエール、ワイン、スピリットを置いてますよ~"


さて

私の書いていた、流行り病のワクチンを接種した記事は、この頃一番読まれる頻度が高い。だが、スキがつく割合が極端に低い。
それはつまり、ワクチンなんかまっぴらと思いながら読んでいる人が多いということなのだろうか‥‥ 

イギリス (UK) では、これで国内で2/3の大人 (18歳以上) へ一度でもワクチンが接種されたことになり、1/3の大人はすでに2度の摂取を受けたことになる。

その効果は顕著で、今年に入ってもなお一日で1,600人の死者を出す日まであったこのイギリス (UK) で、とうとう死者ゼロという日をたたき出したのだ。

ボリスジョンソン首相が国民へ向けて、これまでの国民の我慢をねぎらった後、来週月曜日からはパブやレストランで楽しんでください、と発表した。もちろん、いろいろな配慮と制限も守った上のことではあるが‥‥

上のパブのサインを見た時には、このような外食産業に携わる方々に対してとても切ない想いを抱いた。

でも希望が見えてきたイギリスということで、敢えて、この話題を付け加えることにした。

健康な自分はワクチンは打たずに済むなら打ちたくないものだったし、その気持ちも特に変わっていない。ただ、全体の接種率が上がると、疾患のある人や悪化するリスクのある人たちを守れるのだ、ということがこんなにもはっきりと証明された。そんな国に居ることが有り難い気持ちにもなっている。

私自身に矛盾があるかもしれないが‥‥

しいて言えば、128,000人の命を奪われた国でのワクチン接種は、社会を守ることに重きを置いた行為と、私は考えている。私のはプレッシャーに負けただけだったかもしれないし、今となってのこじつけかもしれない。でも、これでよかったんだと思えるってことを、イギリスからそっとつぶやきます。

もしワクチンの記事にご興味があれば、こちらからご覧いただけます。

イギリスにいて、人とハグできないのはかなり殺伐感がある。ボリスジョンソン首相は、「避けられるものならまだ極力抑えてもらいたいが‥‥」 と言ったうえでであるが、「来週からは人に触れてよい。ハグしてもよい」となった。

これで、本当にハグしないと調子がでない友達と、エアーハグなんていう虚しいことをしなくてよくなったのが嬉しい。


きゃらをさん、どうぞよろしく♪




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