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レビューと感想ってかなり書き方違うよね(´・ω・`)

私はどうやら創作(物語を作る)よりも、お気に入りを熱く語る方が好きらしいと遅まきながらわかってきたので、最近はレビュー・感想にシフトしているのだけど、ここでちょっと考え込んでいる。

レビューと感想ってかなり書き方違うよね?

レビューは「作品」が主役で、書き手の感想を交えつつも、基本的には、作品そのものの個性と魅力を伝えるのが主だと思うのよ。

一方、感想は「読み手の感情」が主役で、その作品に触れて、いかに心が動いたか、どこに感動したかがメインになるよね。

すると「レビューはまだ作品に触れてない人に向ける文章」で、「感想はその作品を知ってる人(作者含む)に向けて自分はこう思った!と伝える文章」ってことでしょう。

【創作大賞感想】は「応募作品を読んで感想を送ってください」になってるけど、みんなが読んでるわけじゃないから、まずは「この作品がお勧めだ!!」って、そこに力をいれたくなるじゃん。

うぬう……どっちよりで書いた方がいいのだろうか……(´・ω・`)
と、悩む羽目になるわけですよ。

迷った挙句、作品のカラーや読者層を踏まえて、「承認欲求(山木マヒロ様)」をレビュー色強め、「私がセフレと夫婦になるまでの1000日間(とうもろこしき様)」を感想色強めにしたのだけど、やはり「押しへの熱意」は感想の方が伝わりやすいよね。

もちろん、作者の作風とそれを好むであろう読者層によって、言葉の選び方や書き方が変わってくるから、感想形式で統一しても同じテンションにはなりようがないけどさ。

クリエイターさん的にはどっちの方がより嬉しいのだろうか?
やっぱり感想色強めの方がいいのかな。

他にも何人か、めっちゃ押しのクリエイターさんがいるんで、あれこれ迷いつつ考え中~。

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