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心鏡の湖 詩集『魚の骨が刺さりまして』

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心鏡の湖の詩をぶっ込むだけのマガジン。俳句を含みます。
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#人生

心鏡の湖 詩のスタイル

どうも。マガジンを作成するにあたって、心鏡の湖の詩のスタイルをあらかじめ書いておきたいと思います。 私、心鏡の湖は発達障害(ASD、ADHD)を抱え、ジョブホッパーとなり、労働意欲を失った人間です。ストレスを抱えやすく、半年に1回の頻度で過呼吸で身体が硬直してしまいます。また、二次障害として気分障害になっていて、「働いていた頃よりかは症状が和らいだかな?」程度が現状です。 そのため、私が書く詩は基本的にネガティブであり、言葉の当たりが強くなっています。いわば、教科書には到

悩み

いつものように風呂場で詩を書いていましたが、最初に書いた「美徳」が保存されずに消失したため、また新しいものを書いてみました。 私の悩み それはもう沢山 挙げればキリがない 宇宙空間に投げ出されるほどに ゴミ処理場のゴミに埋もれるほどに アンチばかりが目につくほどに 悩みが多すぎる だから考えなくなった 私がクレーム対応をしていたならば、 ばっくれ覚悟で家に籠もるさ もし家から追い出されたら、 寒い冬空を眺めるさ 星座は見えないし、月も見えない どんよりとした暗く重い

誕生

※Evernoteで書いたものをそのままコピペしたものです。 今日も私が生まれる オーナーフローを決めて 女声を喋って 図書館で本を借りて たまに曲を作って こうして、詩を考えてみて まあ心鏡の湖の好きなことだけれども 私の好きなことをすると 私が生まれてくる それでお祝い、お赤飯だ もちろん毎日お赤飯を食べるつもりはない ときに、嫌なことがあって逃げたくなることもある イライラはするし 物事が上手く進まないし 時間の流れは残酷で 気付いたら季節は冬だった、なんて